私自身、中学受験から大学受験まで同じ塾に通っており、色々な先生と出会い最初から最後まで楽しかったという記憶があります。勉強が苦手で塾も嫌いという生徒をよく目にしますが、勉強するための場所である塾も、嫌々行く場所ではなく楽しい場所に変えられると考え、少しでも勉強や塾への苦手意識を取り除きながら楽しく学べる環境作りに携わっていきたいという思いから、塾講師になりました。
②得意科目は?
国語、その中でも主に古典です。高校の授業で古典の面白さに目覚め、現在、大学でも中古文学を専門に学んでいます。古典を苦手としている人や、学ぶ意味を感じないといった声をよく耳にするので、古典のおもしろさが少しでも多くの人に伝わってくれればいいな、と思っています。
③授業中に意識していることは?
生徒の苦手に寄り添うということを意識しています。勉強が得意不得意、また得意科目や苦手科目、さらに細かく考えると得意科目の中にも苦手な分野があり、一人一人違う細かい苦手がでてきます。このような細かい苦手に目を向けながらそれぞれに合った方法で対策していけるのが個別の良さでもあると思っているので、一人一人の苦手に一緒に向き合いながら少しずつなくしていけるようにと考えています。また、私自身も勉強が得意だったわけではなく、勉強が苦手という生徒の気持ちがよくわかるので、少しでも興味が湧くような授業になることを心がけています。
④勉強していて一番嬉しかったことは?
国語の学力が上がったことを実感できたときです。現在は、古典が一番得意科目であり、好きな科目ですが、高校生になって本格的に古典を勉強しはじめてからしばらくは全くと言っていいほどできず、定期テストも30点台が当たり前、というくらい苦手な科目でした。しかし、ある授業で古典の面白さに気づき、そこから猛勉強して高校3年になるころには定期テストでも95点以上取れるようになり、全国模試でも順位をかなり上げることができました。古典を面白いと感じて頑張り始めた後も、知識が定着し、問題を解いていく中で使いこなせるようになるまでかなり時間がかかりましたが、毎日コツコツ勉強を続けていき、目に見えて点数が上がっていたり、解ける問題が増えた時はとても嬉しかったですし、やればできるようになる、という自信にも繋がりました。
⑤最後に一言!
勉強は、一生終わらないものです。何か一つでも学んでいて楽しい、もっと知りたいと思えるものを見つけることができれば、勉強自体に対する意識も少しは変わるはずです。その一つを見つける力に少しでもなれれば嬉しいです。