中学生になると一気に勉強が難しくなったと感じるお子さんが多いようです。
定期テストだけではなく公立中に通う生徒さんは高校受験も見据えないといけません。
【中学生】
まずいつになったら塾通いを考えますか?
中3の受験期になり間に合いそうかどうかを判断基準にして頂ければと思います。模試や学校の定期テストで充分な成績を修めているお子さんは中3からでも間に合うかもしれません。しかし中1中2の内容から1科目でもつまずきがあるお子さんは少しでも早い段階でつまずきを取り除く必要があると思います。
中1生・・・この時期の冬期講習から国語の模試対策を進めています。5科目の中で一番何をやっていいのか分からないという声からもそうですが、国語ってそもそも勉強していますか?漢字をやったり教科書を読んだりしている話は伺うのですが英才個別学院では英数にプラスして国語の初見問題に対してアプローチを始めています。読解には、ルールがありそのルール通り本文を読み・問いに答えられているかを確認しています。
中2生・・・受験は3科だけではありません。理社もあります。この冬からは5科満遍なく授業をおこなっています。私立志望に関わらず理社を始めないと3年の理社(内申対策)に間に合わなかったり、都立受験に間に合わないケースが発生します。理社の範囲も広いので一気に詰め込むことは生徒に極度の負担になってしまうのもあります。
中3生・・・志望校の過去問の傾向に合わせた演習をおこなっています。内申が出たタイミングで学校の授業は先取りでおこない傾向対策に入ります。私立単願であってもその高校に一般受験でも合格できるレベルまで演習してもらいます。そうしないと4月の高校スタート時に一般受験生に比べ困る生徒が続出してしまうためです。
私立中高一貫生・・・基本的に定期テストのみクリアしていけば良いという発想になっていませんか?学校の学習スピードが速いため普段は追いつけ追い越せでやっていることも多いかと思いますが、重要なのはテスト休み期間や冬休みを利用し復習をやることです!新学期が始まるとまた怒涛のようなスピードの授業についていくため復習をやる重要な期間といえます。
学校授業が緩むタイミングや休みに入るタイミング、その期間を上手く使い予習や復習をおこなっているのです。