こんにちは!
調布市多摩川の個別指導学習塾
英才個別学院京王多摩川校室長の森です!
前回は大学入試における学校推薦型選抜の評定平均についてお伝えしました。
今回は校内選考とその通過後についてお伝えいたします。
前回、評定平均は、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までのものです!
とお伝えしたと思います。
重視されるのは3年間の評定平均ですが、
部活動、課外活動、生活態度、出席日数も選考においての参考の一部となります。
もちろん評定平均は、定期テストの結果がかなり重要というのはいうまでもありません。
高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までに実施される定期テストは、
3学期制の場合は12回
2期制の場合は10回です。
そのうちの5回(または4回)が高校1年生で実施されるテストの為、高1の成績が評定平均の半数近くを占めることになります。
つまり、高校2年生修了時点で評定平均の8割は決定してしまう、ということです・・・!
「3年生になってから考えよう」では遅いのです。
1年生のうちからの対策をしっかりと行うことがいかに大切か、今回お伝えしたかったことです。
また、特定の教科のみならず、全ての教科においてバランスよく学習を継続することが大切です。
既に高校1年生のテストは2回実施されている時期ですが、まだ間に合います。
学校推薦型選抜をお考えの方は、是非一度ご相談ください。
挽回が難しい、となってしまうまえに一緒に手を打っていけたらと思います!
次回は、校内選考通過後の出願の流れについてお伝えさせていただく予定です!!