東京都立一般入試当日!来年再来年受験を控える保護者様へ!
2026.02.21|中学生向け
2026.05.30 | 中学生向け
緑が丘・自由が丘・奥沢エリアの個別指導塾、英才個別学院 緑が丘校 室長の山口です!今日は、中学受験を終えた中学1年生のみなさんが迎える「最初の定期テスト」について、教室で実際に見えていることをお話しします。
中学受験が終わって少し落ち着いた頃、「思ったより学校の進みが速いですね」「家では何をどこまでやればいいのか分からなくて…」という声をいただくことがあります。
特に中1の最初の定期テストは、小学校とも受験勉強とも違う難しさがあります。頑張りたい気持ちはあるのに、学校ワークを後回しにしてしまったり、「まだ大丈夫」と思っているうちに提出直前になって慌てたり。保護者の方も、どこまで声をかけるべきか迷いますよね。
「受験が終わったばかりだから、少し休ませたい。でも、このままで大丈夫かな…」という気持ちを抱えている方は少なくありません。中学生の勉強は、“やる気”だけで続けるには少し複雑なんです。
緑が丘校では、定期テスト対策を始める時、最初に必ず「目標点数」を決めます。ただ問題を解くだけではなく、「今回は数学で80点を目指そう」「英語は平均+10点を狙おう」と、数字を言葉にしていきます。
中1の生徒さんの中には、「まだ中学のテストがよく分からないので…」と、最初は目線が下を向いたまま話す子もいます。それでも、教室で一緒に学校の範囲表を確認しながら、「じゃあまず、ここを取れるようにしようか」と小さく区切ると、少しずつノートに手が動き始めます。
目標点数は、子どもを追い込むためではなく、“今やるべきこと”を見失わないために決めています。
教室では、英才で予習を進め、そのあと学校の授業・学校ワーク・テスト対策プリントで理解を深めていきます。特に学校ワークは、「提出するため」ではなく、「どこで止まるかを見るため」に使っています。
例えば数学では、途中式を書かずに進めてしまい、計算ミスで点数を落としていた生徒さんがいました。問題そのものは理解しているのに、途中で焦ってしまう。だからこそ、「どう考えたか」をノートに残す練習を繰り返しました。
その生徒さんは、最初は数学に苦手意識が強く、「計算問題でも不安です」と小さな声で話していました。でも、毎日の宿題を細かく区切り、「今日はここまで」を積み重ねた結果、以前よりノートの途中式が増え、苦手だった数学で40点アップを達成しました。
点数が上がったことももちろん嬉しかったですが、それ以上に、「途中式を書いた方が自分で見直しやすい」と本人が自然に話してくれた時、勉強への向き合い方が変わり始めたのを感じました。
定期テストは、受けて終わりではありません。緑が丘校では、テスト後の失点分析も大切にしています。
「なぜ間違えたのか」を一緒に見ていくと、実は“分からなかった”だけではないケースが多いんです。問題文の読み違い、途中式の抜け、覚えたつもりの英単語。原因が見えると、次にやるべきこともはっきりします。
その頃、保護者の方からもこんなお話をいただきました。
中1の最初の定期テストは、点数だけではなく、「どう勉強するか」を覚える時期でもあります。だからこそ、私たちは一人ひとりの進め方を細かく見ながら、「次はどうするか」を一緒に考えています。
「家で何をやればいいのか分からない」「声をかけると空気が悪くなる」。中学生になると、親子で勉強の距離感に悩む場面も増えてきます。
でも、最初から完璧にできる子はほとんどいません。まずは、“毎日どこまでやるか”を一緒に整理すること。できなかった日があっても、次の日に戻れる流れを作ること。その積み重ねが、定期テスト前の焦りを少しずつ減らしていきます。
中学受験を頑張ってきた子ほど、「できない自分」を見せたくなくて、一人で抱え込んでしまうことがあります。だからこそ緑が丘校では、点数だけではなく、「今どこで止まっているか」を一緒に見つける時間を大切にしています。
もし今、「このままで大丈夫かな」と感じていることがあれば、まずは小さなことからでも大丈夫です。勉強量だけではなく、お子さまがどんな気持ちで机に向かっているのか、一緒に整理していきましょう。