こんにちは!英才個別学院 練馬春日校の山田です!
練馬中・練馬東中に進学の新1年生の皆さん、4月から中学生活が始まり、勉強や部活動、新しい友達との交流にワクワクしていることでしょう。
中学生になると、各学期毎に定期テストがあり、合計年4回の定期テスト(1学期期末、2学期中間、2学期期末、3学期学年末)があります。
その中でも、中学最初の定期テストは、今後の学習意欲や学力形成に大きく影響します。
今回は「練馬中・練馬東中へ進学の新1年生へ送る!定期テスト対策法3つ」と題して、初めての定期テストで失敗しないための勉強法をご紹介します!
☆定期テストの重要性!!
・内申点への影響
中学の成績は高校入試にも直結します。特に1年生の成績は、内申点の基礎となり、高校受験時に大きな影響を与えます。初めての定期テストでつまずかないことが大切 です。
・学習意欲と自信の形成
最初の定期テストで良い結果を残すと、「やればできる!」という自信が生まれます。この自信はその後の学習習慣の土台となり、勉強へのモチベーションを高める効果があります。
・つまずきのリスク
最初のテストで思うような結果が出せないと、「勉強が苦手」という思い込みが生じることがあります。その結果、自己肯定感の低下や学習意欲の喪失にもつながりかねません。
☆定期テスト対策法3つ☆
1. 授業ノートの見直しと整理
・ノートは復習の基本ツール
授業ノートは、先生が授業で強調したポイントや大事なキーワードが詰まっています。定期テストの範囲も、授業で扱った内容が中心になるため、ノートをしっかり見直すことが大切です。
・ノートの見直し方法
自分のノートが見やすく、理解しやすいか確認しましょう。「要点が抜けている」「字が読みにくい」と感じた場合は、友達のノートを参考にして再整理するのもおすすめです。
・まとめ直しで定着を図る
ノートをただ読むだけでなく、自分の言葉で再度まとめ直しましょう。まとめ直しをする際には、関連する問題集や教科書も併用すると効果的です。
2. ワーク・教科書を繰り返し解く
・定期テストは基礎の確認
学校のワークや教科書は、定期テストの出題範囲に直結します。特にワークは、問題のレベルや出題傾向を知るのに最適です。
・間違えた問題の見直し
間違えた問題は放置せず、必ず解き直しましょう。「なぜ間違えたのか」「どこでつまずいたのか」を理解することが大切です。見直し用のノートを作り、間違えた問題の原因と正しい解き方を書き込むと、苦手克服に役立ちます。
・教科書の活用法
教科書の太字部分やポイント部分は特に大切です。問題を解いた後に、関連する教科書のページを確認し、理解を深めましょう。
◇ポイント◇
練馬中・練馬東中のテストは、50点~60点を平均点目標として作成されていて、
その中身はワークの中から約3割~4割出題、配布されているプリント類からも2割~3割出題される事が多いのです。
その為、ワークはテスト範囲がでる2週間前までに提出物としては終わらせておき、内容に関して2周~3周やれる様にする事により、
内容を理解して、テストでは少なくとも50点~60点は取れるようになります。
そこからは応用問題への理解となるので、英才にてサポートさせていただきます。
3. 計画的なテスト勉強の進め方
・2週間前からの計画が鍵
定期テストの2週間前から計画的に勉強を始めましょう。1週間目は「範囲の確認と基礎固め」、2週間目は「応用と演習問題」を意識したスケジュールを組むと効果的です。
・1日30分〜1時間の積み重ね
いきなり長時間の勉強をしようとすると挫折しやすいです。毎日30分〜1時間のコツコツした学習を心がけましょう。朝の10分や夜寝る前の10分など、スキマ時間も活用しましょう。
・目標設定でモチベーションアップ
「5教科の平均点を70点以上にする」「苦手科目で60点以上取る」など、具体的な目標を設定することでモチベーションが維持しやすくなります。
初めての定期テストでの成功は、新1年生の学習習慣と自信を育む大切な機会です。保護者の方も一緒に計画を立てたり、進捗を確認したりして、前向きなサポートを心がけましょう。
もし「どうサポートすればいいかわからない」「勉強方法がわからない」という不安がありましたら、英才個別学院が全力でサポートいたします!
入会する・しないにかかわらず、英才個別学院では保護者の方を対象にした無料の個別学習相談会を行っています。
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