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2024.03.27｜中川先生のつぶやき
2023.06.30 ｜ 中川先生のつぶやき
【テスト分析】深川第四中学３年生数学 (前期中間テスト)
こんにちは！
英才個別学院住吉校、講師の中川です！
先日深川第四中学校の前期中間テストが終了しました。
お疲れ様でした！
生徒が点数に一喜一憂としている中返却されたテストを見てみると、
うーん、どうやら3年生の数学が難化したらしい...
そこで実際難化したのか、
何が難しかったのか、
講師目線で分析していきたいと思います！
まずは点数配点と平均点から、
「深川第四中学校3年生数学」
数学が難化したのかということについては、
平均点が５０点しかなかったということで裏付けられますね。
公立中学校の定期テストの平均目安は６０点、
平均７０点以上は簡単、
平均５０点以下は難しいとされているので、
難化したのは間違いないようですね。
ちなみに問題の区分にある、
①「知識・技能」
②「思考力・判断力・応用力」
がどういった問題かご存じでしょうか。
ずばり、
①「何を知っているか、何ができるか」
②「知っていること、できることをどう使うか」
になります。
文字通り①は知識を問われる問題で、
②は思考を問われる問題ということです。
では実際に深川第四中学校3年生はどういう単元が出たのかを見ていきましょう。
●数量
①展開、因数分解、文字式、一次方程式
②計算の工夫、式の証明、都立高校入試問題
●図形
①相似条件、有効数字、比の計算、相似比
②図形から比を読み取る、比から辺の長さを求める、相似の証明
なんと数量で「都立高校入試問題」が出題されているではありませんか！
👇気になる問題がこちら、
参照：東京都教育委員会HP
令和5年度都立高等学校入学者選抜検査問題数学2⃣（分割後期募集・全日制第二次募集）
去年の問題が問題も数字もそのままで出題されました。
(残念ながら学校の問題用紙を載せることはできませんが、
気になる人がいたら見比べてみてください。)
学校側はもう夏前の時期から都立高校入試を意識しているってことですね
さすがに今の段階で解ける人は少なかったかもしれません。
ただこの問題を秋冬には解けていないと合格できる可能性は低いでしょう。
今はまだ対策が必要ないと思っている方、
秋冬の都立入試対策に向けて中学校の復習ができるのは今だけです！！
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