2025.12.02 | 全学年共通
「一人ひとりに合わせた指導」とは?
ブログをご覧いただきありがとうございます。英才個別学院 戸越銀座校 室長の上野です。
この記事は「一人ひとりに合わせた指導」という言葉の解説になります。
個別指導塾の謳い文句として「当塾は一人ひとりに合わせた指導がウリです!」とよく耳にします。
しかし表現として抽象的で「結局どういうことなの?」という所感を頂く保護者様は多いです。
それもそのはずで、この「一人ひとりに合わせた指導」という言葉は、かなり省略されてしまっています。
世間的にもあまり詳しく説明されていないと感じましたので、この記事で理解を深める一助ができればと思います。
先に結論からお伝えすると「一人ひとりに合わせた指導」とは「生徒一人ひとりの状況・ゴール・特性に合わせた指導」という意味になります。
以下で詳しく解説いたします。
例えば中学3年生で言えば「志望校」が発生します。
その志望校の入試合格点が5教科で350点としましょう。
単純計算で1教科70点取れば合格です。
─となった際に、私達個別塾は「じゃあ彼の志望校の入試問題の数学で、彼の苦手な図形問が20点分出ているけど、そこは切ってしまって、式と計算・関数・確率の方を確実に得点出来るように演習する時間に割こう」と考えます。
このように、生徒一人ひとりの状況とゴールと特性を把握し、彼らの志望校に届かせられるようにコーチングしていきます。
上記は受験生を想定しているので「苦手単元を切り捨てる」という判断をしていますが、これが中1・2生となると「この子は図形が苦手だから、その苦手を直すためにそこに時間を費やそう」と考えます。
そういうふうに一人ひとりの学習計画を立て、毎日授業していきます。
まとめると、その子の状況・ゴール・特性によって指導方法は変えなければならず、個別塾の「一人ひとりに合わせた指導」とはそれが簡略化された謳い文句です。
集団塾はその名の通り「集団」に合わせなければなりません。
それは「状況・ゴール」を鑑みて逆算された授業速度を自動的に進めるものであり、生徒の一人ひとりの特性は無視されています。
学習効率的には悪いと言えるでしょう。
効率的に学習を進めたい方は是非個別指導塾へお越しください。