～加藤先生直伝～　社会の勉強は…〇〇〇だ～！！！

今週一週間は…

中学5教科の勉強法について

子母口校の先生方に語ってもらいます！！

一発目は…

社会の愛は

子母口一！いや…世界一の先生です！！！

そんな加藤先生に

社会についてインタビューしました！

やっぱり、1つの物事に対して、考え方は多様であるところですね。



社会が取り扱う内容で大切なのは知識を覚えることではなく、

知識を使って"考える"ことにあります。

そしてその考え方は1つでは無いというところに私は惹かれました。

そして社会科は常に変化します。常に発見があります。常に内容は新しくなる。

古くさいようにみえて実は1番新鮮味のある科目とも言えるでしょう。

そういった所も魅力の一つです。

社会用語を覚える時にその用語をひたすら羅列したり、

呪文のように唱えて書いて覚えた気になってはいませんか。



勿論、テストや受験においては大切なことです。

しかし語呂を覚えるだけでは思考問題や入試問題では全く役に立ちません。

安定して得点を取るために、

何よりも意識して欲しいことは、

以下の3つです。



①全体のイメージをつくる

②自分で説明する。

③なぜ？を意識する



①はとても大切なことです。例えば

（歴史）奈良時代ってどんな時代かな

（地理）ヨーロッパの地形はどんな特徴があるかな

（公民）基本的人権ってどんなものかな



など、全体のイメージを自分の頭の中で作ってください。

全体図のイメージがないとパーツを組み立てられないことと同じです。




②に関しては本当に自分が理解出来ているかを

確認するために必要なことです。

自分でわかっているつもりでも

「説明して？」と

言われたら案外説明できないことが多いです。



暗記は語呂を覚えるだけではなくて"自分の言葉で説明する"所まで出来ていれば完璧です。

これが出来ているだけで抜群に記憶力も高まります。思考問題にも活用できます。



③に関しても大切なことです。

暗記ばかりしていても、思考問題や資料問題が出題された際に太刀打ちできません。



ではどうするか？大切なことは日頃から

「なぜ？」と疑問を持つことです。



壬申の乱！よし名前覚えた！で終わらせず、

壬申の乱ってなんで起きた？結果どうなった？

と疑問に持つ。それを考える力が大切です。

皆に意識して欲しいことはこの3つのステップです。

社会は好き嫌いが本当によくわかれる科目です。

もちろん全員が好きになってくれれば幸せなことですが、

まずは社会の面白さを体験出来ずにつまらないと

感じてしまっている子を0にしたいと考えています。

困ったことがあれば私を頼ってください！

最後にこれを最後まで見てくださった方に1つだけ、

思考のプレゼントをお渡しします。