2021.02.17 | 勉強法
2021年 中学校の教科書内容が変わる!【英語編①】
英才個別学院 白糸台駅前校 小野寺です。
現在、学習指導要領の改訂が少しずつ進められています。
2021年4月から中学内容で学習内容が大きく変わることになります。
今日は、来年度からの中学教科書の改訂 英語についての内容です。
府中市の中学校では、今まで英語では「コロンブス」という教科書を使っていましたが、
4月からは「ヒアウィゴー」という教科書になります。
中学3年間で習う英単語について見ていきます。
現在:1200語
↓
4月以降:1600~1800語
と習う単語の数が増えています。
こう考えるとそこまでは増えないと思われるかもしれません。
ですが、4月から入ってくる新中学1年生は英語を小学校で習ってきています。
(聞くと英単語の練習をしっかり行っている小学校とそうでない小学校との差はあるようです・・・)
そのため、それを含めると・・・
現在:1200語
↓
4月以降:
小学内容 600~700語 + 中学内容 1600~1800語
⇒ 2200語~2500語
と大幅に増えることになります。
今まで以上に覚えなくてはいけない英単語は増えることになります。
そして「習う単語が増える=教科書の本文も長くなる」ことになります。
英語に関しては、今までよりも
授業で教わる内容が増える
覚える単語が多くなる
授業が速く進む
ことが予想されます。
英語に関しては、
1年生のうちから授業に確実についていけるようにする
ことが今まで以上に求められます。
単語以外の勉強内容についても変更点はありますので、
次回は、英文法の変更点と、
予想される入試問題傾向の変更点に関してお伝えします。
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