2022.08.03 | 受験
【都立高校入試に向けて】都立国語大問4 二百字作文の書き方
今日は都立入試の国語 200字作文の書き方について
となります。
これから8月以降で中学3年生のみなさんは
各種会場模試を受験すると思います。
その時に少し役立つ内容になります。
都立入試の国語では
大問4で200字の作文を書くことになります。
例)
国語の授業でこの文章を読んだ後、
「 」というテーマで
自分の意見を発表することになった。
このときにあなたが話す言葉を
具体的な体験や見分を含めて二百字以内で書け。
このような内容になります。
都立入試問題の二百字作文では
以下の採点項目があります。
①筆者の主張を踏まえている 3点
②具体的な体験や見聞がある 3点
③自分の意見、主張がある 4点
となります。
個人的には200字作文は
3つの段落を作って書くことをおススメします。
その時に↑の①、②、③にあてはめて段落を3つ作りましょう。
①筆者の主張を踏まえている
『この文の中で筆者は「問題に書かれているテーマ」について
「〇〇〇〇」だと述べている。
このことについて自分は「△△△△」だと思います。』
のように筆者が主張してることはこれだ、と
作文内ではっきり書けば減点は起こりにくいです。
筆者の意見をはっきり書いてないと、
減点や点数が全く入らないということが起きてしまいます。
テーマについての筆者の考えは
だいたい文章の最初か最後に書かれていることが多いです。
②具体的な体験や見聞がある
二百字作文では必ず具体例を書かないといけません。
ここで注意したいのは、この具体例は
「具体的な」「体験や見聞」であることです。
具体例でのダメな例
✕ 今の日本では・・・ ✕世の中では・・・ ✕一般的には・・・
必ず自分の身の回りの範囲で起きたことにしましょう。
つまり、具体例には「自分」が登場人物として出ないといけないと
考えてください。
③自分の意見、主張がある
最後の段落でのまとめとして
自分の意見、感想を書くようなイメージです。
『(問題に書かれているテーマ)について
私は〇〇だと考えました。
ですので、
これからは■■をしていきたいと思います。』
など、のように意見、感想⇒今後どのような行動をする
という形にすると文字数の調整はしやすくなると思います。
都立の作文では
漢字の誤字・脱字があると減点されてしまいます。
書けない漢字があれば、なるべく別の表現に変えて
書けない漢字は使わない
ということが意識出来れば失点は減ります。
ここで書いたのはあくまでも一つの例です。
他にもいろいろな方法が作文にもあります。
自分に合った書き方を見つけてみてください!
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