2023.02.13 | テスト
入試当日の注意点③【大和 鶴間 塾】
【入試当日の注意点③】
こんにちは!
英才個別学院 鶴間校の江口です。
当学院のブログをご覧頂きありがとうございます!!
今回は前回の続き【試験中の注意点】についてお伝えします。
POINT①全体を眺める
何も考えず、いきなり第一問から解こうとしないこと。
まず問題全体に目を通して、できそうな問題とそうでない問題の選別や、問題量の確認などをしましょう。そのうえでペース配分を考え、得意な分野から解き始めて下さい。
入試問題では、問題傾向はもちろん、問題数や問題の順序なども大きく変わる可能性があります。これまで過去問をたくさん解いてきたみなさんなら、その傾向の変化に気付いているはずです。
入試問題は易しい順番に並んでいるとは限りませんし、問題を解く順番も決まっていませんので、好きなところから取り掛かればよいのです。
難問にこだわって、解ける問題をやり残すことがないように注意しましょう。
POINT② 問題文と設問をしっかり読む
問題文を読まずして正しい答えが出るはずがありませんが、なかなか読み飛ばしのくせが抜けない生徒や、つい焦るといい加減になる生徒も少なくありません。
特に、神奈川の入試問題では、記述の問題も出題されています。
本来であれば部分点がもらえるような問題でも、問題文の細かな指示を見逃して条件に沿っていなければ部分点すらもらえることはありません。
落ち着いて各分の末尾まできちんと読むことを心がけましょう。
要注意は設問です。「適切なものを選びなさい」「適切ではないものを選びなさい」など、途中まで読んでわかった気になって勘違いするのが致命的なパターンです。
入試では、1点の差が合否を左右します。
「問題文を読み間違えちゃった・・・」とか「ケアレスミスしちゃった・・・」
では済みません!その1問が人生を大きく変えることだった大いにあるのです。
POINT③満点は不要。粘り強く合格点を目指す!
みなさんは、自分が当日何点位の点数が必要かは把握していることと思います。
そして、どの問題を自分がとるべきなのかもわかっているはずですね。
だから、ひとつやふたつのミスに気付いてもくよくよしないこと。
問題が難しくて点が伸びないと思っても、諦めないで取れるところを取ること。
君が「今回難しいな~」と思ったら、きっとまわりのみんなもそう思っているはず。
平常心を保って粘り強く「合格点」を目指すことが大切です!
POINT④ 時間があったら見直しを!
これもあたりまえのことですね!1点で合否が分かれることもありますから、残り時間に合わせて見直しをしてください。
あとでもう1度考えたい問題に印をつけておくような工夫をすると、短い時間でも有効に使うことができますよ♪
POINT⑤ 休み時間中に友人と答え合わせをしない!!
同じ中学の生徒さんが、近くの席にいるということが多くあります。
しかし、休み時間中に友人とテストの手応えを話し合ったり、答え合わせをしないことです。
その結果次第では、一気に不安になり次の教科に影響がでてしまうかもしれないからです。
この約束は必ず守ってください。
POINT⑥ 問題用紙に自分の解答を控えておくこと
問題用紙に自分の解答を残しておくと入試後に自己採点ができるので結果がある程度把握できます。
以上です!長くなりましたが、どれもとても重要なことです。参考にしてくださいね!
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