2024.01.11 | ブログ
推薦入試 面接練習のポイント
皆さんこんにちは。
英才個別学院久が原です。
新年最初のブログは間近に迫った推薦入試に向けた面接練習のやり方についてお伝えします!
面接練習を行う上で大事なポイントとして
・あらかじめ答えを用意しておく
・録音をして後で聞き直す
・保護者や友達に相手になってもらう
・答えられない質問が来たらアドリブよりも分からないと素直に伝える
この4点になるかと思います。
1つずつ見ていきましょう!
・あらかじめ答えを用意しておく
質問に対し瞬時に考えて答えるのはかなり難しいことなのであらかじめ聞かれやすい質問は答えを用意しておき
とっさに答えられるようにしておくのがオススメ!
特に「高校の志望理由」「中学生活で頑張った事」「高校での目標」「自分の長所と短所」
ここら辺は聞かれやすいためしっかりと答えを用意しておくといいと思います!
・録音をして後で聞き直す
確認してほしいポイントとしては
話すスピード、声のトーン・大きさ、相手の声に被っていないか
緊張すると早く、暗く、小さく、そして相手の質問に食い気味で答えてしまうようになってしまいます。
練習の際はいつもの0.8倍くらいのスピードで、ワントーン高く、
質問に対しは一呼吸おいてから答えることを意識して、
それが出来ているかどうかを確認してください!
・保護者や友達に相手になってもらう
1個目の答えを用意して答えられるようになったら自分だけで練習ではなく必ず相手を用意して練習し、感想をもらってください。
特に答えている最中の姿勢や目線は見てもらうべきポイントです!
左右に揺れていたり、目線が泳いでいたり、猫背や足の位置など自分では気づけないポイントがいくつもあると思います。
全部一気に直すのではなく一つずつ直せるものから直していきましょう!
・答えられない質問が来たらアドリブよりも分からないと素直に伝える
これまでの3つができれば基本大丈夫ですがより完璧にしたいならこのポイントを押さえておきましょう。
面接で沈黙は一番ダメです!
考えてもいなかった質問や、今答えを持っていない質問が来た場合
一番いいのはとっさに答えを考えてしっかりと答える事ですが、
そのために30秒以上黙ってしまったり、挙動不審になりながら
「あ、えっと」「うーん、いや」など言いながら考え込んでしまうのは良くないです。
よりダメなのは訳も分からずとりあえずで答え、支離滅裂な返答をすることです。
分からない、答えられないものは素直に「申し訳ございません。分かりません。」
や「今はまだその質問の答えを持ち合わせていません。」など
わからないと答えた方が好印象を持たれることが多いです。
欲を言うならその答えを高校生活で見つけたいですとか答えられるとカッコイイと思います!
あくまでこれらは私が思う面接のポイントのため学校の先生が教えてくれたことの方をまずは優先してください!
英才個別学院久が原では推薦対策も行っております。
ご興味のある方は一度相談会にお越しください!