2024.03.29 | 勉強法
4月は超重要~「中学生になったら何が変わる?」
こんにちは。英才個別学院 尻手校です。
いつもありがとうございます。
まだ桜が咲きませんね。
入学式で満開になるのでしょうか。
進級・進学とお子様方にとっては新しい環境を迎え、
期待と不安でいっぱいになっているかと思います。
今回は、
「中学生になったら何が変わる?」
に触れていきますね。
① 授業時間が長くなります
→小学校は45分で授業を実施していますが、中学生になると50分になります。
この「5分間」は少ないようで、実は集中力を持たせるのが難しいです。
授業の終了間際の5分、長く感じませんか?
② 授業の教科ごとに先生が変わる
→小学校では音楽などの一部の科目以外は、担任の先生が全科目を担当します。授業はもちろん、給食や学級会なども担任の先生と一緒なので、その分生徒との距離感が近いです。
中学校では、授業の科目ごとに担当の先生が変わります。たくさんの先生に教えてもらうことができますが、分からない問題の質問をしづらいと感じる生徒もいます。
③ テスト範囲が広く、難しくなる
→小学校では単元ごとにテストが実施されるため、学習する範囲も限られます。内容も基礎知識の確認が多くを占めますので、高得点をとりやすいです。
中学校では、1学期間で1~2回、決まったタイミングで全科目のテストを実施します。
当然テスト範囲は広くなります。ある科目では、教科書50ページ分がテスト範囲になりました。また、内容も基礎知識の確認に加え、応用問題も出題されるため内容も難しくなり、高得点を取りづらくなります。
④ 宿題・提出物
小学校では、宿題が毎日出ることが多かったと思います。漢字練習や計算ドリルが出されるケースが多いです。
中学校では、宿題は細かく出ません。「やったー!!」と喜んで勉強をおろそかにすると、テスト時に痛い目にあいます。1科目につき、10ページ以上のワークブックの提出を課せられます。
と、何だか不安をあおるようなことばかり書いてしまいました。
ここで大事なのは、4月のスタートダッシュです。
英才個別学院では学習内容はもちろん、「テストで◯点を取りたい!」という目標設定や学習計画など、成績アップの秘訣を教えていきます。
だから、「4月は超重要」。
良いスタートダッシュをきりたい人、英才個別学院で一緒に頑張っていきましょう!!