【数字だけじゃない！】通知表から分かること！

こんにちは！

英才個別学院江ノ島校の室長の田中です！



夏休みまであと少し・・・

早くならないかな～！というドキドキと、

もう1つのドキドキ…「通知表」ですね！



各科目、5段階評価になっていますが、

みなさん、数字の結果ばかり見ていませんか…？





通知表を見るといろいろなことがわかってきます！

一緒に確認していきましょう🔍！







令和3年から通知表の「観点別評価の観点」が変更になっています！



①知識・技能

②思考・判断・表現

③主体的に学習に取り組む態度



現在はこの3観点になっています。




①の知識・技能は各科目「基礎」にあたる部分のことです！

②の思考・判断・表現は、①知識・技能を使って考えたり表現したり、

簡単に言うと「応用」になります。

①知識・技能が理解できていないと②思考・判断・表現は難しい…ということです。



この2観点は、「学校の定期試験」「レポート提出」…などから評価されます。




そして③主体的に学習に取り組む態度ですが、

「授業中の取り組み」「提出物への取り組み」が大切になってきます！



「授業中の取り組み」は、積極的に授業に「参加」するということです。

参加なので、忘れ物・居眠り・聞いているのか…？というような態度など

これ全部NG行動です🙅‍♀️！！！



積極的な行動だと、授業の準備や片付け、グループワークなどでの積極性などがあります！



以前ですと、挙手の回数なども大事と言われていましたが、

挙手の回数が少ない＝積極性がない

というわけでは全くないので、そこまで評価に大きく違いはないそうです。





「提出物への取り組み」は、時間の掛け方次第で大きく評価が変わってくると私は思っています！



「とりあえず出せばいい」と思う人が多いですが…

提出期日を守り出すことが当たり前です！！！



しかし、提出期日に出しても評価が普通（B）とかだったことはありませんか？



それは提出物の内容に改善点があります！！！



沢山言いたいですが、長くなってしまうため…

提出物の取り組みについては別のブログでさらに詳しくお話します😿










このようなかたちで通知表に記載がありませんか？



先程お伝えした、

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組み態度」に

A/B/Cで評価がつけられて評定が決まります。



こう見ると、3の幅が広いですよね…☁





このA/B/Cの評価から、

「自分自身の強み・課題の判断」を行ってください！！



例えば、数学の「主体的に学習に取り組み態度がBだったら

授業の準備・片付け（黒板消しとか…）を率先して行ったり、

提出物で解き直しの問題だけやった別のノートを提出したりなど、

課題はなくせるように改善の行動を取ることが出来ます🌟





この3点に着目して、今度渡される「通知表」を確認してください！