2026.01.03 | 教室からのお知らせ
【偏差値60以上を目指す人向け】 ― 偏差値35〜59の生徒にも、別の“正しい攻め方”があります ―
八丁畷校・日曜日のテスト会と全大問実施の考え方
こんにちは。
英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です。
今回は、八丁畷校で行っている
「日曜日のテスト会+全大問実施」についてお話しします。
まず最初にお伝えしておきたいのは、
この方法は偏差値60以上・5教科350点以上を目指す生徒を
主な対象にした取り組みだということです。
ただし――
偏差値35〜59の生徒を切り捨てる方法ではありません。
むしろ八丁畷校では、
その層にこそ「別の勝ち方」を用意しています。
なぜ偏差値60以上には「全大問型」が必要なのか
高校入試は、
5教科を
制限時間内で
連続して解き
大きな穴を作らない
この力が合否を分けます。
偏差値60以上帯では、
「得意教科で稼ぐ」よりも
「苦手を作らない」ことの方が重要になります。
そのため八丁畷校では、
日曜日を使って
5教科のテスト会(模試形式)
本番と同じ傾向・同じ難易度
そして土曜日には
各教科の大問を最低1題ずつ実施
という、入試そのものの練習を行います。
【重要】偏差値35〜59の生徒には、同じことはやりません
ここはとても大切なポイントです。
偏差値35〜59の段階で
この「全大問型」をそのまま行うと、
取れない問題が多くなる
時間だけが消費される
「やっているのに伸びない」感覚が残る
という逆効果が出やすくなります。
この層に必要なのは、
取る単元を明確にする
取れない単元は一度置く
点数に直結する分野を集中して固める
という選択と集中型の戦い方です。
八丁畷校では、
全員に同じルールを押し付けることはしません。
【高校入試】を軸にした全大問実施(メイン例)
◆ 英語
リスニング
英作文
長文読解
語順整序
偏差値60以上帯では、
「英語の中で捨てる大問」は基本的にありません。
◆ 国語
古文:1題
説明的文章:1題
文学的文章:1題
文章の種類を切り替えながら解く力が
そのまま得点力になります。
◆ 数学
平面図形(証明・角度)
空間図形
二次関数(グラフ)
確率
資料から見ても分かる通り、
合否を分けやすいのはこのあたりです。
◆ 理科
物理
化学
生物
地学
4分野をローテーションし、
知識の抜けを作らないことを重視します。
◆ 社会
世界地理
日本地理
近世までの歴史
近代・現代史
政治・経済・国際社会
融合問題・資料問題への慣れが重要です。
【中学入試】の場合も同様(算数を例に)※あくまで一例です
中学入試でも、考え方は共通です。
算数であれば、
計算
食塩水
速さ
平面図形
特殊算
場合の数
といった頻出分野を一通り触れる設計をします。
※これは算数の一例です。
実際には、国語・理科・社会など他教科も含め、
志望校ごとに優先順位を調整します。
【大学入試】の場合も同様(高校生)※これも一例です
◆ 数学
二次関数
図形の性質
微積分の応用(1題は必ず)
確率
数列
◆ 化学
理論化学
(熱化学・法則・定式)
有機化学
(構造決定・高分子)
無機化学
(イオン分析)
※これは大学入試対策の一例です。
実際には、物理・世界史・国語・英語など、
受験科目や志望大学に応じて
全体設計を組み替えていきます。
生徒ごとに、戦い方は変わります
今は選択型か
全大問型に移行すべきか
どのタイミングで負荷を上げるか
これを
点数・偏差値・志望校・学年を見て判断します。
だから八丁畷校では、
「合わないやり方で苦しむ生徒」が出ません。
最後に
偏差値60以上を目指す段階と、
偏差値35〜59の段階では、
やるべき勉強は違います。
でも共通しているのは、
「今の自分に合った戦い方を選ぶ」こと。
八丁畷校は、
その判断を一緒に行う塾です。
焦らず、でも確実に。
今の位置から、
一歩ずつ上に積み上げていきましょう。