多くの新高校1年生たちは、高校から出されている課題を頑張っています。
しばらく勉強の間をあけてしまっているとつらいところですよね。
内容的には、私立高校の入試問題レベルです。
受験期には解けたはずのものがほとんどです。
パワーダウンをしていると思いますが、とってもいい気付きにできると良いですね。
さて、高校生活を充実させるために学校の成績はとっても大事です。
進路で選べる範囲が広がります。
成績優秀の高校生たちに聞いても、しっかりと部活をやっていたり遊びも全力だったりしている人が多いんです。
高校生になって、勉強ができるようになるチャンスはみんな持っています。
高校の同級生は、基本的に自分と同程度の学力を持っている人たちです。
ちょっと頑張れば、成績優秀になることができます。
成績優秀者になりたい人は、続きを読んでください。
成績優秀者になるために、すべきこと
1.出されている課題を終わらせましょう。
出されている課題の範囲で、中学校で習うものはすべて終わらせましょう。
大変ですが、「やって当然」「できて当然」と思い込んでやっていきます。
高校の勉強は中学の勉強とは違い、置いていかれると復旧が難しくなります。
一部の学校で、予習部分を進めておく指示が出ていますが、ココも同様に進めましょう。
「習ってないから無理」と思っても、学校の先生はやるだけの能力を持っていると判断して出しています。
周りのお友達たちはやっているわけです。
心配な人は、塾に相談です。
2.大予習をしよう
大予習ってすごい大げさに言っていますが、内容的には教科書を全部の範囲で、パラパラと読んでいく事です。
手順①目次はしっかりと読む~どんな単元なのか、どんな項目なのか
手順②教科書の本文を準備読んでいきます~理解はしなくてもいいです。出てくる言葉は後で聞いたことあると思えるようにします。
たったこれだけです。
高校1年生で習うことを1度は触れた状態です。
でも、テストで点数が取れるとは思えないですよね?完璧でもないですよね?
でも、一年の最初にこれをやることが今後の土台になっていくので、春休みの時間のある時にやっておきたいことです。
3.中予習をしておこう!
大予習で一度教科書を読みました。
中予習では、学校のワークを使います。
1学期にやる範囲を大体予測して(教科書の3割くらいの範囲)、学校ワークの大問1の(1)だけ解いてみます。
見ながらでもいいです。
ここまで来られたら、成績優秀者への入り口に入っています。
中3生が今しかできない勉強なので、頑張って!