ふだん、何気なくやっている勉強方法って科学的には効果が得られなかったり、中には逆効果になってしまったりするものがあります。
そんな間違いだらけの勉強方法シリーズの番外編です。
勉強ができる友達が使っている問題集や参考書は「おすすめ」にならない
自分よりもいい点数を取っている友達や、自分よりも高い志望校を目指している友達がどんな勉強をしているのか気になりますよね?
その友達が優しければ教えてくれます。
「なるほど」と思って動けるといいですね。
高校生でよくあるのが、上位の成績を取っている友達に「どんな参考書使ってるの?」とか「おすすめの参考書は?」と聞いて、すぐに買って手を付けようとする人がいます。
結論から言うと
その参考書はあなたのおススメではありません!
その参考書は、その友達にとっての良いものだからです。
あなたにピッタリにならない可能性が高いです。
まずはその友達とのギャップを埋める参考書をお勧めします。
大学入試の勉強で2大難しいことは、自分にピッタリの参考書や問題集を見つけることと
自分にピッタリの学習プランや予備校の講座を見つけることです。
無駄な時間にならないようにしっかりと取り組んでください。