公立の中学生がテスト真っただ中ですね。
終わった人はご苦労様です。
まだ終わっていない人はあと少し頑張ってください。
私立中学生や高校生はこれからなので頑張っていきましょう。
今日のブログは、ネガティブに取らずに読んでいただきたいです。
生徒さんの勉強の様子を見ていて、注意をする部分や指導をしていくポイントです。
そのポイントを分類していくと、いろんな特徴でまとめられます。
成績の良い生徒さんとそうではない生徒さんとでは、行動に違った傾向がみられました。
点数が上がりにくい生徒の特徴3選【テスト編】
1.提出物が予定通りに終わらない
提出物をテスト前に進めていくと、見られる傾向
①予定通り終わる
②予定に遅れそうになるが、修正して予定通りに終わる
③予定に遅れそうになり、修正ができず、予定より遅れる
④予定に遅れていることに気付かない
⑤予定を立てていない
点数が上がりそうな人は何番の人でしょうか?
そうです。①と②の人は可能性が高いですよね。
③④⑤になってしまっている人は直していくといいです。
2.テスト範囲を把握していない
成績のいい生徒さんたちは、テスト範囲を聞いて「〇〇まで出ます」と覚えています。
教科書のページではなく、単元や内容で覚えている感じですね。
テスト範囲の把握の仕方について
①単元で把握していて、問題を見れば範囲かどうかの判断ができる
②テスト範囲を、自分が勉強する教材に印や付箋を付けて把握している
③テスト範囲は、その都度範囲表で確認
④テスト範囲は、その都度人に聞く
⑤テスト範囲を気にしたことがない
成績の上がりやすい人は、①の生徒さんです。
②の生徒さんも几帳面で一見頼もしいのですが、印をつけて安心している場合は注意です。
問題を見て、範囲内なのかわかるようになっていれば安心です。
③の生徒さんはちょっと危険です。
どこまでやればいいのかわからずやっているため、終わりのない勉強をしている感じですね。
ゴールの無いマラソンを走っているような感じです。
④⑤の人は直していってください。
3.答え合わせと解き直しのタイミングが悪い
提出物の答え合わせはいつやっていますか?
間違えた問題の解き直しはしていますか?
①問題を解いたその日には答え合わせを実施。その日のうちに解き直し。
②単元ごとに答え合わせを実施。解き直しは単元ごとに。
③全部終わったら答え合わせを実施。解き直しはそのあと。
④全部終わったら答え合わせを実施。間違いは答えを写す。
⑤全部終わらないので答えを見ながら埋めて、〇をつけて提出。
成績が上がるのは①の生徒さんです。
②と③のやり方で高得点を取る生徒さんがいますが、その人は解いた問題を何日間か覚えれいられる人です。
自分の出した答えで、どうやって考えて答えたのかが再現できるため、テストでも結果を出せます。
多くの人は時間ともに忘れてしまうので、なるべくその日のうちに解き直しまでやっておくといいです。
④⑤の人は、点数を上げる勉強のスタートラインに立ててないのですぐに直しましょう。
「うちの子は大丈夫かしら?」「できるようになるのかしら?」と思われた方、
きちんとしたやり方を身につければできるようになります。
きちんとやり方をレクチャーして、やらせてみて、実感してもらえます。
時間は限られているので、心配な方はすぐにご相談ください。
***英才個別学院 梶原校***北区上中里3-7-11大橋ビル2階
【アクセス】 都電荒川線梶原駅より徒歩1分
京浜東北線上中里駅より徒歩6分
【授業時間】 ①17:00~18:25
②18:30~19:55
③20:00~21:25
【対象】 小学生・中学生・高校生・既卒生
【体験申込方法①】 ページの右上からお進みください
【体験申込方法②】 当教室までお電話ください 03-5959-0250
【通学域の公立小・中学校】
北区立滝野川第五小 / 北区立堀船小 / 荒川区立尾久第六小 /
北区立堀船中 / 北区立飛鳥中 / 北区立明桜中 / 荒川区立第七中 /