◎前期中間テスト対策会のお知らせ◎
2024.05.17|定期テスト
2022.06.03 | 定期テスト
平間中学校1年
〈英語〉
■大問構成
1~5,リスニング(30点)
6,アルファベットを書く問題(10点)
7, 曜日を書く問題(3点)
8,ローマ字単語記述(8点)
9,整序問題(8点)
10,英文訂正(4点)
11,文法選択穴埋め(8点)
12,英文選択(6点)
13,英文作成(15点)
14:長文問題‐和訳 (8点)
■各問題の分析
1~5:リスニングは、問題1は選択問題で、3つの絵の中から英文を聞いて正しい絵を選ぶ問題。それぞれの絵は大きく異なるため、聞き取りの難易度としては易しい。問2はアルファベットや数字が連続した選択肢から正しいものを選ぶ問題。連続しているアルファベットや数字は発音が似たようなものが連続しており、難易度は中~難程度だと考えられる。問3は英文を聞き取って日本語で記述する問題。英文自体の難易度は易しいが、記述問題のため難易度は高め。問題4は、会話文を聞き取って最後の文の返答に正しいものを選択する問題。こちらも英文自体の難易は易しいが、基礎レベルの会話表現の知識が求められる。問題5は、会話文を聞きとり、穴埋めになっている部分を日本語で記述する問題。穴埋め部分に入れる単語は数字や色などで難易度は高くない。
6:指定されたアルファベットを大文字や小文字で書く問題。かなり初歩的な問題であるため、難易度は易しい。確実に得点してほしい問題。
7:1週間の曜日を英語で記述する問題。こちらも基礎的な問題で難易度は易しい。確実に得点してほしい問題。
8:指定された単語をローマ字で書く問題。難易度は易しい。確実に得点してほしい問題。
9:語句整序問題。基本的な文章を並べ替える問題。難易度は易しい。
10:英文作成問題。書く文章自体の難易度は易しいが、英文を作成するため技能が求められる。難易度は中~高程度。
11:適語選択問題。前置詞や副詞を選択する問題のため、難易度が高い。差がつく問題であるといえる。
12:絵に合う英文を選択する問題。選択肢の英文は難しくないが正しいものを選択するのに苦戦する可能性がある。難易度は中程度。
13:英作文問題。(1)は、自己紹介なので文章の作成への抵抗はほとんどないとみられるが、英文を作成するのに時間が用いられるとみられる。難易度は中程度。(2)は、英語の疑問文に対して英語で答える問題。字数指定があるため難易度は中程度。
14:短めの長文を読み取り、日本語で答える問題。問題で聞かれている内容や問題文は日本語なので、長文を理解できれば得点できる問題。時間がかかってしまう問題のため、難易度は高い。
■総評:普通~やや難
全体的に配点は低く、最初のほうで確実に得点できる易しい問題が多かった。後半部分では難易度が上がり、知識の差で得点差にも影響がでると思われる。高得点を狙うには単語の理解や会話表現の学習が必須。次回は応用問題にも対応できるよう、テキストやワークの演習を繰り返し行ってほしい。