◎前期中間テスト対策会のお知らせ◎
2024.05.17|定期テスト
2022.06.09 | 定期テスト
平間中学校1年
〈数学〉
■大問構成
1,計算問題 13問
2.小門 8問
3,大問 (1)~(3)
4,小門 6問
5.思考・判断文章問題 3問
6,思考・判断大問 (1)~(3)
■各大問の分析
1.正負の数の足し算引き算。前半は項が二つの基礎問題だが、後半は項が3,4つになり分数や少数が混ざった式になるため、かっこの外し方や分数の通分に慣れておきたかったところ。
2.数の大小、絶対値など数直線をイメージして解く単元の基本的な知識で解ける小門。確実に取りたいところ。
3.正の数、負の数、分数などがランダムに並んでおり、問われた数の種類に当てはまる数字をそこから選択して答える問題。フォレスタのTryができれば解けるレベル。
4.約数、倍数について計算して答える問題。素因数分解や最小公倍数の問いでは大きな数も出てくるため、演習が必須。
5,最大公約数、最小公倍数を利用した文章問題。思考判断表現の力が必要なため差が出るところ。
6.サイコロを投げる回数と数直線の移動の問題。組み合わせを考えるため難易度は高い問題だった。
■総評:普通
基礎問題が多く、ケアレスミスをしなければかなり点数が取れる構成でした。演習量を多くこなし、複雑な式や大きい数に慣れているかで差がつくような問題でした。後半の思考力問題では、その知識を応用して解き方を考える必要がありました。後期期末では、塾の宿題でいろいろな問題に触れ基本的な計算に慣れたうえで、ワーク等で出る難しめの問題も理解して解けるようにコツコツ演習を行ってほしいと思います。