〇平間中定期テスト問題分析〇

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〇平間中定期テスト問題分析〇

2022.09.20 | 定期テスト

〇平間中定期テスト問題分析〇

〇平間中定期テスト問題分析〇
こんにちは!
英才個別学院鹿島田校のブログにアクセス頂きありがとうございます!
室長の宮崎です。

令和4年度 平間中 1年 数学 のテスト分析をお伝え致します。

前期期末試験テスト分析

■大問構成
1:計算問題(20点)
2:小問集合(44点)
3:計算問題(24点)
4~5:思考問題(12点)

■各問題の分析
1:前記中間の範囲で行った計算問題が主となっている。正負の計算による符号ミス、累乗の計算ミスを誘っている。ただ、どれもフォレスタに出てくる問題と類似しているので、フォレスタでしっかり解けていればここは満点を狙える。
2:計算と思考・判断・表現力を同時に問われる問題が多め。「整数とは何なのか」「絶対値とはどのようなものか」等、用語の理解が必要。フォレスタには出てこない問題が2問出題されている。自身の持っている知識だけではなく、問題を解決するためのひらめき力も必要となるため、シリウスのレベルまで完璧にしておかないと満点を取るのは少し厳しい。フォレスタのTry、Exをしっかり行っていれば28点は取れるだろう。
3:文字式の計算問題。今回のテスト範囲の主となる計算。(8)だけ異なった問題となっているが、それ以外はフォレスタでも扱っているレベル。乗法の記号が省略されているので、計算の順番に注意したい。また、分子が2項以上ある分数の計算を行う際に、忘れずに分子にかっこをつけれるかがポイントとなる。それを忘れると8点分落としてしまうので、普段の授業から途中式をしっかり書くよう意識していきたいところ。
4:平均点と比較した数値から得点を求める問題。もととなる数値が問題に提示されておらず、それを求めることから始めるが、最初さえ乗り越えてしまえばスラスラ解ける問題となっている。テスト後半に出ているが、易しめな問題なので諦めずに取り組んでもらいたい。
5:規則に従って碁石を並べていく問題。(1)(2)は規則がわかっていなくても気合いで解ける問題。この4点はしっかり取っていきたい。(3)は規則に気が付けるか、その規則を自分の言葉で説明できるかがポイント。中1のこの時期としては難易度高めなので、100点を狙いたいのであれば、シリウスの完璧な理解に加え、新中問等で応用問題になれさせていく必要があると考える。

■総評
計算を完璧にすれば最低でも40点は取れる。60点を狙うのであれば、フォレスタのTryをしっかりと理解する必要がある。80点を狙うのであれば、フォレスタのTry、Exを完璧に理解する必要がある。目安として、どちらの問題もPointを見ずに解けるようになれば安心。それ以上、100点を狙うのであれば、フォレスタに加えてシリウス、新中問を利用して理解力を強化し、応用問題に触れさせていくことが必要となる。次回のテストに向けて、すべての生徒に共通して言えることとしては、自習の仕方、テスト対策に入る時期を見直すべきだということである。自習では問題を解き、丸付けして終わり、ではなく、しっかり復習を行うことが大切になる。テスト対策の時期としては、遅くとも2週間前からは意識していきたい。学校ワークは日々進めていき、テスト前には2周目を終わらせるようにすると更なる点数が狙えるだろう。




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