○やる気がなくても勉強できる！○

と…。

その気持ちすごくよくわかります。

私も学生時代は勉強が好きではなかったし決して得意方でもありませんでした。

しかし、当時の自分にも言いたいのですが

頑張れないのはやる気の問題なのでしょうか？

例えば、朝起きたり、ごはんを食べたり、テレビやSNSをみたりと

普段、普通に生活している日常は「やる気」が無くても

勝手に行動できているとおもいませんか？

また自分の趣味や好きな事に対しても同様です！

私はアイドルが好きで推しの好きなものや出ているテレビ番組、歌の歌詞など

覚えようとしているわけではありませんがいつのまにか知っていますし

自ら進んで推しの番組を見たり情報収集をしています。

つまり、ここが肝なのです！

しかし、これが勉強やお仕事や家事になると話は別です。

なんででしょうか…「やる気がでない」を理由や言い訳に

「行動」を避けます。

つまりただ単に、嫌いや苦手といったものは行動できなくなるのです。

では、

「やる気がある」から「行動できる」のか

それとも、「行動できた」から「やる気がわいてくる」のか。

一体どっちが先なのでしょうか？

これは、たまごが先かニワトリが先か理論と全く同じです。

世の中でもどちらが先なのかという時によく使われるたとえですが

これはそれぞれの観点で物事を見ていけばどちらも正しいものになります。

つまり、

どちらが先か問うことに意識を向けるのではなく

「やる気が出なくて…、頑張れない…」と思った時こそ

行動から始めればやるきが湧いてくるのではないのでしょうか？

実際に、今私がこのブログを書いている瞬間ですが

実は「ブログを書く」という作業にやる気を起こせずにいました…。

しかし、とにかく言葉を考え文字を打っていると、いつの間にかもうここまで

文章が出来上がっています。

ここで最後にやる気のメカニズムについてかんがえていきましょう。

「やる気」は「ドーパミン」という脳内物質によってもたらされると言われています。

脳の側坐核からこのドーパミンが分泌され、刺激されることでやる気が上がるのです！

さらにドーパミンには、メンタルをポジティブにする効果や

集中力を高める効果があることも証明されています。

勉強を行う上ではとても重要な脳内物質であることは間違いありませんね。

つまりこのドーパミンを増やすことが重要だとすれば、

ドーパミンの出し方を身に着けていけば「やる気」をもって行動し続けていくことができという訳です。

それでは、このドーパミンに着目した勉強法を紹介します！

「1問だけ」その気軽さが重要！

これは最も簡単な勉強に取り組むための方法です！

テキストを準備し、タイマーを２分間にセット！

「たった１問だけでいいので解く！」ことを始めて下さい。

間違えてもOK、分からなくてもOKです！

大事なのは、机に向かい頭を使うこと。この姿勢が集中力を増し

ドーパミンをドバドバ発生させていきます！

タイマーがなった時、問題が途中なら次の選択肢から選びましょう↓

１、この問題を解くまでやり切る（タイマーなし）

２、答えを見て確認し、別の問題を２分間セットしてやってみる

３、５分休憩してもう一度１問だけ解いてみる

どの選択肢を選んでも構いません。

これらを続けてみて下さい。

これを続けていくと、勉強に集中している自分に気付くはずです！

残り２つは簡単に紹介させて頂きます🎵

20分勉強+5分休憩　短時間１セット！

勉強時間や内容を記録して、視覚的に成長を実感！

頑張った事を声に出して自分を褒める

出来るイメージを創る！

他にもお子さまのやる気が上がる方法を知りたい、
点数アップの秘訣を聞いてみたい、具体的にどんな勉強をどんなペースでしたらいいのか知りたいなど

ご相談がございましたら、ご入会する・しないに関わらず

個別の学習相談会【学習相談とは…？https://youtu.be/LRDV9mcHMWg】を実施しておりますので

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