テスト対策のご案内
2026.01.26|中学1、2年生向け
2026.02.25 | 中学1、2年生向け
ご覧いただきありがとうございます。英才個別学院 こどもの国校 室長の西田です。
学年末テストが終わり、遅くとも今週中には結果が出揃っているかと思います。お子さまのテスト用紙がお手元に戻ってきたとき、ご家庭ではどのような会話が生まれていますか?
「点数だけ見て一喜一憂して終わり」「終わったことだから、とそのまま放置」
もしそうなってしまっていたら、実はとても「もったいない」ことなんです。保護者さまの中には「テスト範囲はまた変わるのに、わざわざ終わったテストを解き直す必要なんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私たちプロの視点から言わせていただくと、テスト後の「解き直し」こそが、次回の成績アップや志望校合格への最短ルートなのです。
今回は、なぜ解き直しが必要なのか、こどもの国校での取り組みを交えてお話しします。
テストの結果が悪かったとき、ただ「勉強不足だった」で片付けていませんか?実は、間違いには必ず「原因」があります。
こどもの国校では、テスト後に「失点分析表」を活用しています。これにより、お子さま自身が「自分がどういう分野やタイプの問題が苦手なのか」を客観的に知ることができます。
「次はここに注意して問題を解けばいいんだ!」という具体的な対策が見えることで、確実に正答率アップへと繋がっていきます。

この子の場合だと、15点分を応用問題で落としてしまっているので、ワークやテキストを解けるというレベルは充分ですが、それらの知識を上手く使いこなせていないため、初めて見るタイプの問題に対応できませんでした。こういった子には、授業中の演習においても、正解、不正解を問わず、本質的な理解をしているかどうかを講師とのやり取りで確認しています。また、単語の意味やスペルをしっかりと暗記することでさらに12点分を取れた可能性があるので、演習時間をやや削ってでも、もう少し単語や熟語を覚える時間に充てていけると次回は克服できそうですね。
テスト直前に詰め込んだ知識(短期記憶)は、悲しいことにすぐに忘れてしまいがちです。しかし、テスト直後の記憶が新しいうちに解き直しを行うことで、脳への定着率がグンと高まります。
このプロセスを経ることで、短期記憶がしっかりとした「定着した知識」へと変わります。こうして積み上げた知識は、その場限りではなく、塾内模試や実力テストなど、範囲の広い試験でもしっかりと力を発揮できるようになります。こうした知識の定着を図ることとして、英才では毎回の宿題を日割りで出題しています。

生徒、保護者に渡す【報告書】と呼ばれる書類です。赤い枠の中に次回授業までの宿題を講師が計画立てて記載します。
解き直しの最大のメリットは、メンタル面にもあります。
テスト本番では解けなかった問題が、解説を聞いたり自分で調べたりして「解けるようになった」という経験。この結果そのものが、お子さまにとって大きな「成長の実感」となります。
「やればできるんだ!」という自信は、次回のテストに向けて「次はもっといい点を取りたい」「目標を高く設定しよう」という前向きな意欲を生み出します。
高校受験や大学入試は、これまでに習ったことの総決算です。定期テストごとの解き直しをおろそかにすると、「わからない」が積み重なり、いざ受験勉強を始めようとしたときに大きな壁となって立ちはだかります。
逆に言えば、今のうちから一つひとつのテストを丁寧に振り返り、苦手を潰しておくことが、将来の受験に向けた最強の準備(長期的目標の達成)になるのです。
点数が悪かったとき、お子さま自身もショックを受けていることが多いものです。そんな時こそ、点数そのものを叱るのではなく、「解き直しをして次につなげようとしている姿勢」を褒めてあげてください。
こどもの国校では、室長の私、西田をはじめ、講師一同がお子さまの「解き直し」を全力でサポートします。失点分析を行い、次回の目標を一緒に立て、成功体験を積み重ねていく。そんなサイクルを、私たちと一緒に作っていきませんか?
「どうやって解き直しをさせたらいいかわからない」というご相談も大歓迎です。ぜひ一度、教室へお越しください。
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