突然ですが最近、駒澤大学駅から塾に来るまでよく思うことがあります。
それは・・・
「年末ジャンボ宝くじが当たったら何しようかな」と近くのみずほ銀行を歩いている時によく思うことです。
ですが私は宝くじは当たりません。なぜなら宝くじを買っていないからです。
それを聞いたみなさんは「はぁ~何言っているの!?」「買ってないなら考えるだけ無駄じゃん」と
ツッコミをいれたくなりますよね!?
それではみなさんにお聞きします。
みなさんは夢や目標はあるけれど、それを実現するための行動を起こすことなく、成果だけを欲しい人いませんか?
「〇〇高校に入りたい」けど、勉強をしない。
「体を鍛えてマラソン大会に出たい」けど、コロナを言い訳に走るトレーニングをしていない。
「英語の成績を上げたい」と思っているのに英語にも触れていない、勉強をしない。
きっと心当たりがある人はいるはずです。
脳、思考というのは絶えず良いことを思うようにできています。がこと、行動においては動けと指令しません。
むしろ危険だからやめとけと指令してくるわけです。矛盾が生じているわけです。
ですが夢や目標を叶える人も多くいます。その差はいったいどこにあるのか?
みなさんならどう答えますか?
私はこう答えます。「思った時と行動に移すまでの時間がとてつもなく短い」と
夢や目標を叶えられる人は「勉強をしなくちゃ」と思ったら脳がやめとけと言う前に行動しています(勉強をし始めています)。
逆に叶えられない人は「勉強しなくちゃ」と思っても脳がやめとけという指示に素直になります。
もう少しわかりやすい例で話しましょう。
ゲーム好きな少年。
お母さんから「ゲームしていいよ」と言われた瞬間、ゲームの電源を入れているのです。
逆に勉強嫌いな少年
お父さんから「来週テストなんだから勉強しなさい」と言われた瞬間、「今日は疲れている」「明日からやる」となるのです。
ここで気が付いた方もいるかもしれません。好きな事は「すぐにやれる」、嫌いなことは「すぐにやれない(やらない)」ということに
気が付いたかもしれません。
たしかに好きな事、嫌いなことで区別は出来ます。ですが好きな事、嫌いな事を区別するのにも実は行動したからです。
行動して「これは好きだ」「あれは嫌いだ」となるのです。しかも好きな事は一定期間、行動しないと見つけられないと言われています。
ゲームが好きな少年・・・細かくみるとアクションゲームは好きだけど、ロールプレイングゲームは嫌いなどということもよくあります。
「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。
その年の計画(夢・目標)は年の初めである元旦にたてるべきだ。とよく言われています。
ですが夢、目標、計画だけ立てても無意味。たてたら即行動してみてください。次の日からやると思ったならおそらくその年で叶うことはないでしょう。
皆さんにとって2022年が良い年になること願い、年末の挨拶とかえさせていただきます。
それでは良い年をお迎えください。
塾は1月4日9:30~から開校いたします。
英才個別学院駒沢校
室長 遠藤