社会科目って結局……(勉強・番外編)

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社会科目って結局……(勉強・番外編)

2024.07.01 | 教室ブログ

社会科目って結局……(勉強・番外編)

社会科目って結局……(勉強・番外編)
こんにちは。文系科目担当の大橋です。

本日二つ目のブログを担当させていただいています。



英才個別学院で講師を担当させていただいて数か月……。

国語、英語だけでなく、社会科目を担当させていただいています。

しかし私も講師になってたった数ヶ月の身ですので、人に教える難しさというものに直面しながらも、なんとか日々試行錯誤している最中です。



はじめてブログを書かせていただいた際に、私は現在大学で日本史を専攻しているとお話ししました。

それゆえ、社会科目にはどうしても強い思い入れがあります。しかし、中には「歴史苦手だよ~」「公民はちょっと……」と、

社会が苦手な生徒さんの声があるのも事実です。



そこで、今回はテスト勉強の番外編として、社会科目が苦手な生徒さん(中学生中心)向けに「社会がちょっと好きになるかもしれない勉強法」を考えてみようと思います。



<地理分野>



中学校では一年生が学習する範囲です。地理分野が苦手な生徒さんの声として、考えられるものがこちら。



・「地名が覚えられない……」「地域の農業や産業が覚えられない……」

→地図帳や地球儀、社会の教科書の地図を、まずはなんとなく眺めてみましょう。はじめは、本当に難しいことは考えなくていいんです。

そのうち「ここの海に近いところ、ギザギザの地形になってるのはなんでかな?」「へ~、ここの県ではりんごがたくさん作られてるのか!」と、自分からあれはなんだろう、ここはこうなっているのか、と興味が湧いてくる都道府県や国が必ず出てくるはずです。

そうしたら、気に入った場所についての気候や地形、産業などを、自分で地図にまとめてみましょう。色ペンや資料を自分の好きなように使ってカラフルに作れば、自分だけのオリジナルマップの完成です。まずは自分の好きな国や都道府県を見つけるところから始めてみましょう。



・「雨温図が苦手……」

→教科書に、それぞれの気候帯ごとの雨温図があると思います。そこに、雨温図の特徴を書き込んでみましょう。

たとえば「西岸海洋性気候」(ヨーロッパのあたりで多く見られる)であれば、特色として「冬の気温が比較的高く、夏と冬の気温差が小さい」ことがあげられます。

そして、実際に「西岸海洋性気候」の雨温図を見てみましょう。気温のグラフに注目してみてみてください。きっと、冬はそんなに気温が下がらないので、夏と冬の気温の差が小さく示されているはずです。

こんなかんじで、気候ごとの特徴と雨温図の特徴をきちんと見てみると、答え合わせのようで楽しいと思いますよ。

また、自分の住んでいる県の雨温図はどうかな?とインターネットで調べてみるのもよいでしょう。



<歴史分野>



中学校ではおおかた二年生で学習するかと思います。

私が愛好してやまない分野ですが、過去の学生時代の友人や、担当させていただいた生徒さんからの声が、以下のようなもの。



・「漢字が難しくて覚えられない……」

→断言しましょう。この問題は、歴史が大好きな私にもついて回ります……。

中学時代、何度漢字間違いで惜しい一点を逃したことか……。当時担任だった、社会専門の先生の怖ーい般若顔が思い出されます。

人物名、出来事の名前、法令など、覚えることは山ほどありますが、まずはひたすら書いて覚えてみましょう。

漢字練習とさほど変わりません。自習のついでにやってみると、いつの間にか覚えているはずですよ。



・「そもそも人の名前も出来事も覚えられない……」

→学生時代、社会が苦手だった友人たちの様子を観察していて、気づいたことがあります。

歴史分野こそ、「歴史っておもしろいんだ!」と思ってもらわないと、そもそも点数が伸びる兆しがないということを……。

これは歴史を教える側として一生向き合っていかなければならない問題ですが、それはいったんおいておきましょう。

歴史上の人物も、私たちが今生きているのと同じように、その時代を生きた人たちです。そして、その人たちが歩んできた人生には、いろんな出来事があるでしょう。

それこそ、歴史の教科書に挙げられていることは、そういった人たちがかかわった大きな出来事だけなんです。ほとんどは教科書には書かれません。

そんなことを考えつつ、もっと身近に歴史に生きた人を知ってもらうには、「興味のある人や出来事について、まずは調べてみる」というところが一番の入り口だと思います。

私の好きな歴史上の人物の一人に、源義経という人がいます。そう、鎌倉幕府をつくった源頼朝の、年の離れた弟にあたる人です。

この人は「平家物語」でも語られているように、平家を滅亡させる際に一番の武功を上げた人で、その後の悲惨な運命とセットで偉業が後世に語られています。

しかし、きちんと研究をしていくと、語られている伝説のほとんどが後世にできた創作であることが分かります。

このように、歴史は教科書に書かれていることだけがすべてではないんです。

気に入った人がいたら是非その人について調べてみましょう。ただの「教科書にいる人」から、「身近な人」に早変わりです。



<公民分野>



中学三年生で扱う分野です。私も決して得意とは言えませんでしたので、おもに考えつく悩みとすれば、こちら。



「憲法や法律の内容が難しい……」

→私が中学生の頃、母に言われた一言があります。「法律は、知っておいて損はない」

私たちの生活における細かーいルールを決めているのが法律であり、そういうのを知っていると将来、損をする機会が減るそうです。

これもまずは、身近なところから始めてみましょう。例えば、自分が住んでいる地域のゴミ捨てのルールは知っていますか?

実はあれは、地域によって細かくルールが決められているんです。一見面倒くさいかもしれませんが、そういった決まりがあるからこそ、私たちの生活はバランスが取れています。

そんな風に、日常にあるルールについて、少し気をつけながら生活してみると、発見があるかもしれません。



以上、長くなりましたが、「社会がちょっと好きになるかもしれない勉強法(?)」でした。

たかが暗記科目、されど暗記科目、です。まとめると、「愛とガッツ」があればあるほど点が上がる教科です。

まずは難しいことを考えず、好きなるところから始めてくれたら嬉しいです。



文系科目担当 大橋

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