2024.08.06 | 教室ブログ
中学生・社会科目の復習
こんにちは、文系科目担当の大橋です。ブログを書くのはなんだか久しぶりな気がしますね。
塾に通う生徒のみなさんも夏休みに入り、それぞれが勉強を頑張っていることかと思います。
今回は私が考える、中学生の社会科目の復習の仕方とポイントをお伝えできればと思います。
今回お伝えするポイントは、夏期講習で実際に生徒さんに教えている中で私が特に感じたポイントだったりするので、参考にしていただけたら嬉しいです。
<地理分野>
・国名、都道府県名(市区町村も)を地図で必ず確認しよう!
地理分野を教えていてとても感じたこと……白地図を見ながら国や都道府県の名前を聞いて、すぐに名前が言えない生徒さんが多いことです。
地理分野が問題に出される際は真っ白な白地図で、国名を示している問題はほとんどないです。そのため、頻繁に出てくる国や都道府県、県庁所在地はきちんと覚えておきましょう。
◎ワークなどについている都道府県の穴埋め問題をできるまでやってみる!
◎地図帳を眺めて、地理的特徴や農業・工業の特色と一緒に覚える!
☆歴史分野との関わり……二年生以上の人は、旧国名も合わせて覚えられるといいですね。
・気候と自然、農業はセットで覚えよう!
世界にはいろんな気候区分がありますが、それにあわせて生活が大きく変わっているように、気候帯によって決まった自然や農業の形が必ずあります。気候に影響を受けて自然や暮らしは変化しているので、結びつけて覚えましょう。
◎例)地中海性気候(夏に乾燥し、冬に雨が多い)→地中海式農業(夏の乾燥に強いオリーブやレモンの栽培+冬の雨を活かした小麦の栽培)
・日本は地域ごとのめぼしい特色から覚えよう!
日本の分野は地域が狭い代わりに、より細かい情報を覚えなければならないのが大変ですね。地域ごとに工業、農業的特色のうち特に目立ったものがいくつかあるので、覚えるのが厳しい場合はまずその分野から覚えてみましょう。聞かれる問題はかなりパターン化されているので、実は主要な問題さえテンプレートで覚えてしまえば、細かい問題で落としてしまっても大きな失点にはなりにくいです。
<歴史分野>
・難しい漢字は書いて覚えよう!
一番基礎的なことです。せっかく覚えているのに漢字が書けず失点は悲しいと思うので、頑張って覚えましょう。
・流れで覚えるって結局どういうこと?→関係している事柄同士をつなげて覚えてみよう!
よく「歴史は流れで覚える」と言いますが、それは関係している出来事同士をつなげて説明できるかどうかの話になってくると考えています。
歴史的な出来事は必ず原因と結果があるので、事柄ごとの起こった原因とその結果どうなったかを考えて、人に説明できるように練習してみましょう。
◎例)荘園が広がった理由は?
原因→口分田が不足したことで、墾田永年私財法が出された。自分で耕した土地は永遠に自分のものにしてよくなったので、力のある貴族や寺院がたくさん私有地を増やした。
結果→荘園(私有地)が広がった一方、今まで朝廷が土地を与える形で続いていた公地公民制のしくみが壊れていった。=律令制度が成り立たなくなった。
<公民分野>
・よく出る憲法、法令などは内容をチェックしよう!
特に市民革命に影響を与えたホッブズ、ロック、ルソーらの考えを取り入れた憲法や、大日本帝国憲法と日本国憲法の違いは頻出です。
条文を暗記する必要はありませんが、内容の要約は覚えておきましょう。
・経済分野は需要、供給曲線や選挙の当選の決め方(ドント式など)を覚えよう!
難しい計算はほとんど必要ありませんが、やり方さえ覚えてしまえば確実に点を取れる範囲です。やり方を押さえておきましょう。
以上、中学生・社会科目のポイントを中心とした勉強法でした。
そろそろ八月も半ばに入ってきますね。これから頑張っていきましょう。
文系科目担当 大橋