三ツ沢校ブログMITSUZAWA BLOG
2021.03.22 | お知らせ
教科書改訂で何が変わる!?~数学編~
こんにちは!
英才個別学院 三ツ沢校の原田です。
さて、今回は前回大好評いただきました「教科書改訂で何が変わる!?~数学編~」です!
前回、英語編では教科書改訂によりどんな変化があるのか?
そして、その結果どんな変化が予測するのかをまとめてみました。
今日は、いよいよ数学編です!ご覧ください。
【数学】
大きく変化があるのは、これまで学習していた内容が学年を跨いで移行するという点です。
具体的には・・・
中1で『素因数分解』『観察や施行によって得られる確率』、『累積度数』を学習します。
これらは、これまで中2や中3で学習していた内容になります。
中2で旧高1内容の『四分位範囲』と『箱ひげ図』を扱う。『確率』はそのまま残ります。
中3に『誤差や近似値』が移行ちなみに『階級』や『代表値』が小6へ
※小学生算数
小4に『簡単な割合』『小数を用いた倍』
小6から小5に『メートル法(体積との関係)』『速さ』が移行
小5から小6に『分数×整数』『分数÷整数』が移行
数学の改訂点を総合的に見ると、【資料・データの活用】に大きな改訂が入っている事です。
この理由は、新学習指導要領を踏まえた【思考力・判断力・表現力】の育成い重点が置かれたためです。
大学入試の変革でも同じ考え方にはなりますが、【教科横断型】が中学校教科書にも盛り込まれてきます。
この【教科横断型】とは、あまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、教科の枠を超えた横断的・総合的な学習のことです。
既に、公立中高一貫校の試験問題となる適性検査や、神奈川県公立高校入試で一部の高校に設けられている特色検査などでこのような傾向が見られます。
例えば、これまでも理科や社会でも計算が必要な問題があったと思います。(社会では時差の問題などがそうですよね)
それが、4月からの教科書改訂からは、数学の教科書に理科や社会の内容が盛り込まれてきます。
さて、いかがでしょうか?
小学生の皆さんは、いかに小学内容をしっかりと定着させた状態で中学校入学を迎えられるかが重要です!
中学生の皆さんは、まずは新学年最初のテストで最高のスタートダッシュをきるためにもしっかりとこの春に対策をしておくこと、
そして、それ以降は十分な演習量確保を積んで対応できる力をつけておくことがこれまで以上に重要になります!
一緒に頑張っていきましょうね!
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