2021.09.30 | 定期テスト
【中学テスト分析】中村中2年【練馬 中村橋 塾】
中村橋駅の個別指導塾といえば、英才!柳田です!こんにちは!
今回は中村中2年の定期テスト対策です!
以前、英語全般の分析を書きましたが学校、学年ごとにフォーカスしていきます!
今回も英語・数学で20点、30点UPした生徒さんが何人もいました!
本当にすごい!
夏期講習で理科を受講し15点、20点と上がった生徒さんもいます!
英語は自分が答案もらった生徒さんは全員UPしています!
本当に素晴らしいです。
今回は英語数学テスト分析を行っております。
ひとりひとりのフィードバックは生徒面談および保護者面談でお伝えいたします。
■科目:英語
■平均点:60点付近
■教科書レベルでのカバー率:44点分
Grammarセクション(空欄補充と誤文訂正)の30点+和文英訳の14点
・Grammar
誤文訂正は、文法理解という点では教科書レベルでカバー可能ではある。
このタイプの問題を普段解き慣れしていないので試験中に焦る。
・和文英訳
前回同様、採点基準が厳しい(容赦なく少しのミスでどんどん減点)。
塾の授業以外に学校のワークの並び替え問題を『語群を隠して』書く
■教科書レベル以外の問題の出題元:
リスニング20点
初見長文26点
和文英訳14点
■総評
リスニングが簡単になった分平均が上がったが、それ以外は変わらず。
70点代はワークを×直しまで行えば取れるが、80点を越えるのは他の科目よりも大変。
塾の授業でもテスト範囲の予習をスピードをあげていき、
テスト前に作文や教科書暗記の時間を確保したい。
中村中3年の英語のテストはさらに難しいので、今のうちから
『初めて見る長文に慣れる練習』
『日本語をそのまま英語に訳す練習』
を積む
■科目:数学
■平均点:60点付近
■教科書レベルでのカバー率:84
■教科書レベル以外の問題の出題元:
・中1の復習
・「『主体的に学習に取り組む態度』の評価」ということで、理由の説明をさせる問題
■総論
学校ワークの✖️直しまで完了していれば(×直しは、間違えた問題を自分で友達に教えられるレベル)、80点を狙えるテストである。90点を越えていくのは出題分野的に今までよりは難しい。
理由を説明させる問題は、塾で引き続き(なぜそう考えたのか)を講師から発問していく。
学校の授業など少しでも『なんでだろう?』と思ったものを
学校の先生に聞いていくことが通知表の評価的に重要。
今年度からの通知表の観点に強く出ている
※テスト中の時間の使い方コツ
①試験開始したら1分ほど使い、問題数を把握する
②少しでも迷う問題は飛ばしながら(その問題に印をつけながら)最後まで解く
③余った時間で、まずは『解いた問題の見直しを行う』
→見直しは、『符号(プラスマイナス)、単位(文章題や図形)、約分のし忘れ』に注意すると良い
④残りの時間で飛ばした問題に挑戦する
例年、11月、2月のテストはさらに難化していきます。
学校のワークは『間違えた問題を自ら解説できるまで×直しを行うこと』
を必ず実行できるように、先に進めておけばテスト前の提出物は楽になります。
点数の伸びている生徒さんほど、『同じ問題を繰り返し解く』事が出来ています。何度も何度も×直しを行い、解き方が説明できるようになっています。