2024.03.12 | 高校生
新・高校1年生の皆さん
こんにちは!
英才個別学院 踊場校 室長の船田です。
多くの中学校では、今日が卒業式
というところも多いのではないでしょうか。
まずは、
中学ご卒業おめでとうございます。
受験も終わり、中学も卒業し、
受験前のあの忙しい日々から解放され、
思いっきり遊ぶぞぉぉぉ!
という人もいるでしょうが、、、
早い人であれば、
高校1年生から受験勉強を始めている人もいるのも事実です。
ただ、この時期、いざ1年生から勉強を始めようにも、
「目標がまだ遠くて何から手をつけたらいいかわからない」
という人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は高校1年生のときの
勉強方法と科目別の勉強ポイントについて紹介します。
★高1英語★
高1英語ではまず英文法をきちんと押さえることが重要です。
英文法がきちんと理解できていないと
高1からの英語では大きく苦戦するでしょう。
中学英文法の復習をきちんと行い、
英単語・英熟語をコツコツ覚えていくことが大切です。
中学でも高校でも
必要な英単語・英文法は
教科書にきちんと集約されています。
私の経験上、教科書を何度も音読することで
単語だけ、文法だけを、必死に、覚えよう覚えようとしなくとも
声に出して読み続けることで、
身体にどんどん染み込んでいきます。
1年生の頃は基礎をしっかり固めるために、
英語には毎日触れるよう心掛けることが大切です。
★高1数学★
高1数学では主に、数Ⅰ・数Aを習います。
英語同様、中学数学の基礎が出来ていないと、
高校数学でも大きく差を開かれます。
まずは中学で習った公式などをしっかり復習することが大切です。
『いや、自分、数学得意だし』
という人もいるかもしれませんが、
高校入試で満点を取れていないのであれば、
復習は絶対に必要です。
中学数学を隅々まで網羅しておかなければ、
高校での数Ⅰ・数Aに頻出する
計算量の多い問題に対応できるとは言い難いです。
高校数学では計算量の多い問題を
間違えることなく、正確に素早く解く
計算力が必要です。
<<そして今日の本題>>
新高1生は塾に通うべきか。
高校受験前、私は生徒とよく話をしました。
その話の中で必ずといって生徒さんから出てくるのが
『もう少し前から勉強をしっかりしておけばよかった』
という言葉です。
結論から言えば、高校受験前に
せっかく勉強を集中して実施して、勉強する習慣を付けたのに
「それをゼロにする必要がありますか?」
塾に通い続ければ勉強する習慣が消えることはありません。
テスト前だけ勉強して終わり
とはならないからです。
勉強習慣というのは日々の積み重ねです。
ですから早い段階から準備をしておいて損をすることはありません。
ただし高校1年生はまた新しく部活動に入ったり、
学校行事などもあるので、
ご本人様の負担にならないスケジューリングを組み、
実施できるのが個別指導塾の最大の利点です。
また、難解大学を目指すのであれば、
受験対策を始めるのも早ければ早いに越したことはありません。
ただそれを始めるにしても、
正しい手順・正しい方法で勉強していかなければ、
時間と労力だけが積み重なってしまう場合もあります。
大学進学を目指すのであれば、
高1の頃からきちんと勉強習慣を積み重ねておくことは非常に大切です。
高2・高3でいざ本気で受験勉強をするとなったとき、
中学の復習・高1の復習を一からやり直す必要がないため
受験勉強がスムーズに行えるからです。
高校1年生は基礎固めを徹底的に行う。
そのために、毎日の学習習慣は本当に大切です。
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3月末までにご入会いただきますと、
①入会金33000円が無料
②1ヶ月分の授業料が無料(最大4コマ分)
といったお得な割引もございます。
今年の春、生まれ変わるなら、
ぜひ英才で。お待ちしております。