夏休みの宿題を早く終わらせることはなぜ重要？

特に中3生はここまでの学習内容の振り返りや定着度の確認にも最適です！

そして、もちろん受験時に加点になることは皆さんも、もうご存知かと思います。

夏休みもあと少しですね...　悲しいですね。

でもまだ夏休みはあります！！！

これは正解でありながら実は半分違います...

あまり言うと生徒さんに嫌がられそうなのであまり言わないようにしています。

何かというと実は勉強量は早くやった方が多くなります。

なぜか？？

例えば定期テスト前、宿題のワークを考えてみましょう。

絶対にやりません。そのワークは作業になり、ただの提出物となります。

ですが、早め、早めにワークを実施した生徒さんはわからない問題に出くわした時、聞いてきます。

もちろん聞く前に自分でも色々と考えたことでしょう。

ということは勉強時間は長くなっているはずです。

ですが、やらされている感じや、嫌な気持ちになるのはパパパッと早く仕上げようと思った方になります。

それが解けた時、わかった瞬間の何とも言えないあの気持ち。

気付いたら何時間も経っていた時の自分を褒めてあげたいあの気持ち。

『すごいね、集中してたじゃん。何時間やったの？』

と親や塾から言われたときに

こうなれば自分で走れるはず。

だからこそ、早くやること。

たしかに絶対とは言い切れません。

ですが90％は当てはまるのではないでしょうか？もっとかも...

ということです。

中3生や高3生になったら急に出来るか？

出来ません...

癖がつくだけです。しかも悪い癖。

この時期から始めればギリ終わりそうという逆算がうまくなるだけ。

中3生の皆さんは受験にも使われる内申の対象となる次のテストはいつですか？

外部模試もありますよね？その外部模試のテストは9月以降となるので私立高校では加点や特待審査、

偏差値が良ければそれだけで確約がもらえることもあります。

それなのにギリギリまで夏休みの宿題をやりますか？

今回はこの2点の視点からご案内をしましたが、いかがでしたでしょうか？