2022.11.21 | お知らせ
やる気は出さずに借りるもの!?
やる気は出さずに借りるもの!?
生徒さんたちと話をしていると、
「『勉強をしなくてはいけない』とわかってはいるけれど、実行に移せない。やる気が出ないんですよ。」
といった会話になることもたびたびあります。
わかります。人間が生きている中で、理由もなく無気力になる、なんてことは珍しくありません。いつどこでそうなるかわかりませんから、旅行中にもなりえますし、なんなら僕はテスト週間の真っただ中で、なにもしたくなくなったこともあります。
これについては少し考え方を変えてみたらどうだろう?と思ったので、やる気の出し方を一緒に考えていきましょう。
まず早速ですが、「やる気を出せ!!」と言われてやる気が出るのか?
ということです。おそらくほとんどの方が、その発言を自分に向かって言われたとき、むしろもっとやる気がなくなった、という経験をお持ちなのではないでしょうか?
やる気とは、自分でも出せないし、他者に言われるともっと出ないというなんとも困ったものなのです。
なので思いました。
「やる気って出せないよね。だからやる気のある状態の人から借りられないかな」と。
やる気を0の状態から自力で出すのは難しい。ならやる気が75くらいある人から借りられないか、という発想です。
なにいってんだこいつ、という前にもう少しお話をさせてください。
やる気が0の時に、自分に対してしっかり今はやる気が0なんだと認識します。
次に、勉強を開始して10分後の自分をイメージして、その未来の自分からやる気を借ります。
そして、「未来の自分からやる気をそっくりそのままもらったのだから、少なくとも0より大きい数のやる気があるはず。それなら机に向かってとりあえず5分は勉強しよう。」
と意識して机に向かって勉強を始める。
人間は不思議なもので、1でもやる気があって勉強を始めると、進めていく中で雪だるま式にやる気が増えていき、結構な量の勉強を実行できたりします。
今回大事にしたいのは、0と1の違いです。
やる気が0の人にとって、0を1にするのはそれ自体が大変でそのやる気も出なかったりします。
だからやる気を自分で出すのでなく、10分後のやる気満々の自分から少し借りることで、強制的にやる気が1以上の自分に変えていく、という発想です。
ポイントは、やる気が0より大きければ、必ず机に向かうことです。
机に向かえば勉強道具がたくさんあるはずです。好きな科目、単元からで構いません。
雪だるま式に増えていくやる気の最初の雪玉を作りましょう。
じゃないと借りてきたやる気を返済できませんからね。
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