今こそ大事な英検対策！！

学校の定期テストや修学旅行、文化祭など、この時期はいろんな行事があり、学生のみなさんも忙しく過ごしているかと思います。

そんな中、つい先日今年度の第二回の英検が実施されました。基本的には年に三回実施されているこの英検ですが、来年度から試験の形式が変わること皆様ご存知でしょうか。

変更の対象は3級以上となるようです。

具体的な変更点ですが

【試験時間】
準2級　75分⇒80分
3級　　50分⇒65分

3級に関しては15分とずいぶんと長くなりますね！

【出題形式】
～Reading～
1級・準1級・2級・準2級
「語彙」「長文」問題の設問数を一部削減

～Writing～
1級・準1級・2級　1題⇒2題(既存の「意見論述」＋「要約問題」)
準2級・3級　　　　1題⇒2題(既存の「意見論述」＋「Eメール問題」)

～Speaking～
準1級　「受検者自身の意見を問う質問」に話題導入文の追加



特に記述に大きくリニューアルがかかるようですね。

今まで英検はマークシートの選択問題メインで記述のイメージがない方も多いかもしれません。しかし、変更後は記述問題が倍に増えます。3級の試験時間が15分も増えているところをみると、しっかりと事前に準備をしておかないと得点するのは難しそうです。


特にWritingについては書いたものについて採点をするのが非常に難しいです。
「書いたはいいけど、これが本当にあっているのかわからない…」
そういうお困りごとは英検対策でご相談にいらっしゃった方からよく聞きます。
プロに添削をしてもらい、文法・単語・記述力を磨かなければいけません。

英検を取得しておくと高校入試の場合は内申の加点として見てもらえたり、大学入試では学校によりますが、一定以上の級を取得していれば英語の学科試験が免除になるところもあります。

後々の進学のことを考えるのであれば、この変更の前に従来の形で英語検定を受検し、合格をしておくというのも一つの選択かと思います。

今年度第三回は年明け一月の実施となります。年末年始はあわただしくなるものですので、学校の行事やテストの落ち着いた今のタイミングから対策を始めていくことが大切になります。

英才個別学院東松原校では英検対策授業も実施しておりますので、受験を考えている方はぜひお早めにお問い合わせください。

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