こんにちは。
上野毛校しつちょーの近藤です。
不思議な話(?)第2回目です。
さて、私の根性でどこまで続くか、、、
どうせ書くなら、ちゃんと(面白く)書きたいんだもん!
というこだわりゆえに、いきなり文豪みたいに
「うー!書けぬ!」ってなります🤕
CASE2:大学受験②
えーっと、この子に出会ったのは2019年の夏ぐらい。
今となっては、私に結構本気で飛び蹴りをされるほどの仲です。
「合格したよー🌸」って報告に来たにもかかわらず、飛び蹴り💕
初めて出会った日、絶望の面持ちでやってきたことを思い出せ、、、ない、、、😂
保護者さんには、折に触れて(?)「絶望していた時に、笑い飛ばしてくれたから!」
って言われてますけど、全然覚えてないです😟
きっと、私みたいなテキトーな人種に保護者さんもその子も会ったことがなかったのでしょう。
それはそれは、衝撃的で運命を狂わせるような出会いですね(笑)
高校受験の時に「この学校のイメージは、良くないかもしれない」
という話をしたことは覚えています。
ただ、その学校に行っている人たちが全員キラキラ(青春)していたことが
私の中では印象的だったので、ちょっとお勧めしてみました。
結論から言うと、その子は全然キラキラしませんでしたが°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
真面目かっ!(青春は、それなりにしていたと思うが)
大学受験の話になった時、、、真面目な話をするのが苦手なその子は
のらり・くらりと、かわし続け...え、高3ですけど😅
「よし、ここを受験しよう!」
という決意をしてから(するまでなげーのよ)も、色々ありました...。
まずは、受験チャンスが増える総合選抜型にチャレンジ!しよう!!
と決意を固め、一緒に書類を書くために、学部を調べていたら・・・
「あれ?こっちじゃなくね!?」という、面白ハプニング。
もうね、ホント面白いんだよ、こういうのが😙
保護者さんも「あーそっちだったかー」
っていう反応で、救われました。
(私がちゃんとしろという話ではありますが)
さすがに、ちょっと目標が高すぎたかねぇ。
いやいや、目標は高いに越したことないじゃんよ~。
なんて言いながら、素敵な志望理由書が出来上がりました。
面接で、英問英答があると聞きGoogle先生にお世話になりながら
講師に聞いてもらいながら、準備をバッチリして試験に向かってもらいました。
試験から帰って来て一言
「よし、合格が延びた!!」
・・・よくよく話を聞くと、面接で笑いを取ったらしい。
どういうこと(笑)(笑)(笑)
しかし、私や講師と過ごした夏の期間に、その子の「この大学に行きたい」が
強くなり、最後まで頑張れたんだと思います。
面白面接?から、一般に受験に切り替えて勉強がスタートしました。
いや、11月なのよ!(恒例の白目🙄)
英語が得意で、それを活かすことは分かる!
でも、結構謎のミスする!怖い!!
あと、国語と世界史ーーーーーー!!
ひやひやしながら、見守る私たちとは対照的に
英才に来るときは、いつもヘラヘラしている。
(そして、私に飛び蹴りをされるという様式美が完成)
共通テストの自己採点も「・・・なんで?!」と、動揺レベル😱
そこからの2週間で、よく詰め込んだよ。
大学の第一志望校に合格できる人は、ほんのわずか。
でも、その狭き門を「絶対に入りたい」という気持ちで
見事に合格してくれました😢
報告を受けたら、もちろん飛び蹴りです💕(もはや恒例)
その子がいちばん偉かったなと思うことは
高校はあまり合わなかったけれど、毎日通い続けた事です。
どんなことでも、毎日続けることは大変です。
しかも、それがあまり好きではない事であれば、なおさら。
「受験勉強するから、学校休む」
じゃなくて、規則正しい生活を送り
必要な勉強をしっかりすること。
それが、その子にはできたんです。
普通のことを普通にできることが、大学受験では最も大切なことです。
そのことを、私はこの受験で学びました。
しつちょーとは、生徒から学びを得ることも多いのです🙂
さて、次は誰にしようかな...。
本日のお花は、近所の桜並木です🌸