苦手な数学の勉強方法

今回は、数学の勉強方法についてご紹介します。

苦手な人も多い数学ですが、

しっかりと克服してテストで良い点数を取りましょう！

①まずは解いてみる

どんな数学の問題も、まずは自分で解いてみてください。

わかる問題はそのまま解き続け、わからない問題についてはゆっくり考えましょう。

ここで大事なのは、答えを見ることを我慢しないことです。

問題を解いていて5分手が止まった場合、その後1時間考えても答えが出せないことがあります。

その場合、5分で切り上げて答えを見て、その問題の考え方を知った方が時間のロスも少なく済みます。

しかし、答えを見る前に自分でできるだけ考えることが1番大事な部分です。

すぐに答えを見るのはあまりおすすめしません。



②繰り返して解く

問題を解いた次は、その問題を繰り返して解きましょう。

しかし、問題の解き方を覚えていることを避けるために翌日以降に時間を置いておきましょう。

そして繰り返し問題を解いた時、その問題がスラスラと解けたらその問題はそれ以降繰り返す必要はありません。

しかし、答えを再現できなかった問題については印をつけて、

答えを確認してまた翌日以降に解き直すというサイクルを作りましょう。

そしてその問題がスラスラできるようになったら、

その問題もそれ以上繰り返さなくて大丈夫です。



③考え方の確認

解き直しをする時に大事なのが、その問題についての考え方が言えることです。

最初は答えを見てどうしてこの公式を使っているかなどを確認し、

その次は答えを見ないで自力のみで解答の説明をし、

最後に問題を自力で解き切ってください。

 

この時も繰り返しが大事で、答えを見ないで説明できなかった

問題は答えを見るステップに戻り、

答えを見てできるようになったら答えを見ないで説明する、

というようにできないことに立ち戻って繰り返すことが大事です。

また、問題の解き方に集中することで、

その問題の形が変わった応用問題にも対応することができるようになります。



数学は苦手な人には克服するまで時間がかかる教科だとは思いますが、

考え方を理解できれば解ける問題もたくさん増えてくる教科でもあります。

まずは解ける問題から、数学を乗り越えられるように頑張ってください。