なぜ学力の差がつくのか!?第2回

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なぜ学力の差がつくのか!?第2回

2015.05.27 | 過去のブログ

なぜ学力の差がつくのか!?第2回

なぜ学力の差がつくのか!?第2回




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室長の松原です。

 

前回に引続き、なぜ学力の差がつくのか!?第2回です!

 

2 習慣が原因
前回ように、理解力・記憶力に差がでるのは頭のよさによるみたいですが、これは単に頭がいい悪いではなく、習慣や考え方に問題があるようなのです。

 

もちろん、頭のいい人はいますが、頭が悪いから理解力・記憶力がないというわけではないのです。
例えば、本を読むときの音読の習慣です。

 

子供の時に、親や教師から音読を強くしつけられた人は、音読して本を読み音読して覚える習慣がつきます。
小学校高学年で黙読に移行できた人はいいのですが、移行できない人は本を読むのが遅くなります。

それというのは、黙読しても声を出さないというだけで心の中では音読しているのです。

 

黙読は視覚から情報を得て理解するのですが、音読は声を出して音として情報を得て理解するのです。
音読の習慣のある人は声をださずに本を見ても頭の中で音読しているので、実際に音読するよりは速く読めますが、基本的には音読ですので、声に出しているのと同じような速度で読むことになり読書速度が落ちます。

このような人達は黙読するよりは、実際に音読してしまう方がよく理解できるでしょう。

音声から理解するという経路が頭の中でできているからです。
さらに、音読で声を出して物事を覚えていたために、音読から黙読に変わったとたん記憶できる量も減ったと思います。

そういう人でも声を出して何回も言うと覚えられるのです。
こういう人は、音声情報から頭にインプットするという習慣が身に付いているわけですが、ひどい人になると、文章を声を出して読まないと理解できないという人もいます。
多くの人は視覚から文字認識して理解する経路ができているのですが、その経路作りに失敗しているのです。

 

さらに長年習慣化してい て、多少の矯正訓練では矯正できません。

右脳速読の教室レッスンでも速読が習得できなかったり、習得できたとしても、しばらくすると長年の習慣が顔をだし て、しばらくすると元に戻ったりします。

矯正方法は別に書く事としますが、とりあえず音声によって情報を習得しやすいので、本を読む よりは講義のテープをとっておき、それを耳ら聴くといいでしょう。

 

音読の習慣のある人は、わりあい小学校低学年から真面目に勉強した人が多く、授業を聞く とよく理解できていたと思われます。
教科書を読まなくてはならないという既成概念を捨てて、授業を録音して、板書を写して、授業を再現すると効果的に勉強できるはずです。
教科書を読みたければ、一度音読して、テープに録音して、それを聞くという手もあります。
これは、サブノートを作るくらい時間がかかるのですが、ある程度慣れてくると、もう聴く必要が無いところは飛ばしながら聴いたり、テープの2倍速再生などで、早まわしに聴いてもいいわけです。

 

続きは第3回にご期待下さい!





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