こんにちは!
久々の登場、英才個別学院 久が原校 教室長の荻窪です。
今回は国語・古典の模試の復習法について紹介していきます。ぜひご参考に!
余談ですが、僕は受験科目の中で古文が一番嫌いでしたが、
受験を迎えるころには古文が二番目に好きになっていました。(一番は日本史でした!)
「古文は外国語だ」と教える先生もいますが、『現代』と『昔』のつながりを感じた時にロマンを感じませんか?✨
例えば、花見の文化は平安時代にはすでにあったとされています。
昔の人も大事に愛でていた梅や桜を現代人も変わらず愛し続けているなんて素敵ですよね。
話を本題に戻します。
1. 現代語訳を確認して、主語をとらえる
流れとしては英語と同じです。
現代語訳と、本文を横に並べてまずは古文単語の意味や文法を理解していきましょう。
「え~ず(打消し)」で不可能の意味などについても、この段階で整理してしまいましょう。
そして古文を学ぶうえで絶対に外せないのが、主語の把握です。
古文はとにかく主語(動作主)が省略され、消えます。
現代語訳を確認するうえで、必要に応じ、本文に主語(動作主)を補いましょう。
2. 一文ずつ品詞分解をする
それぞれの単語や訳を理解したら、一文ずつ品詞分解をしましょう。
「品詞分解」とは、一文を品詞ごとに分けることをいいます。
例)
まずは品詞ごとに分けます。
いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に~ 『源氏物語』
いづれ/の/御時/に/か/、/女御/、/更衣/あまた/候ひ/給ひ/ける/中/に、
のように分けます。
次に、これに品詞を書き込んでいきます。
いづれ/の(格助詞)/御時(体言)/に(助動詞 断定)/か(係助詞)/、/女御(体言)/、/更衣(体言)/あまた(副詞)/候ひ(動詞 ハ行四段 連用)/給ひ(動詞 ハ四 連用)/ける(助動詞 過去 連体)/中(体言)/に(格助詞)、~~
のように書き込みます。
これらをするうえで、時間をかかると思いますし、正直大変です…
でも品詞分解をしていくと、動詞の活用形、助動詞の意味や接続がどんどん頭に入っていきます。
ただ、これに大きな時間を割いてしまうのも正直もったいないです。
慣れないうちは塾の先生に聞きながら、またはインターネットで調べてくると大体の文章の品詞分解解説が載っているのでそれを参考にしながら、品詞分解していくのもよいでしょう!
3. 何も見ずに訳をしてみる
最後に現代語訳を閉じて、自分の書き込みを頼りに訳を作ってみましょう!
全文でなくてもよいです。
設問で聞かれている部分のみとかでもよいです。
自分でも驚くくらい訳が作れるようになっていると思います。
そうしたらその文章はバッチリです👍
以上がぼくが実際に行っていた古典の模試の復習法です。
漢文はまた語法が異なりますが、大きな流れとしては一緒です。
漢文では書き下し文を書けることが大事ですので、その点の確認を品詞分解の代わりにしてみてくださいね!
皆さんの学習の参考になれば幸いです。