こんにちは!
英才個別学院レイクタウン校のホームぺージをご覧いただきありがとうございます。
主任講師の鈴木です。
先日、通知表回収のご協力についてのブログをあげさせていただきましたが、
保護者の皆さん、子どもが学校から持って帰ってきた通知表を見て、
「通知表はどのようにつけられているのか」
「どの項目を見ればよいのか」などの疑問を感じたことはありませんか?
そこで、今回のブログでは、 "中学校の通知表" についてを解説していきます。
通知表について疑問を感じている方や通知表の評価に不安を感じている方は
ぜひ参考にしてみてください!
~通知表の仕組みと見方~
まずは、中学校の通知表がどのようにつけられているかを知っていきましょう。
上の写真が中学校の通知表のサンプルです。
中学校の通知表は,
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」の
3観点を、それぞれA,B,Cの3段階で評価。Aを3点、Bを2点、Cを1点とし、
その合計から評定を以下の表のように「1~5」の5段階で付けていきます。
「知識・技能」は定期テストの基本問題~標準問題、授業内での小テストなどが評価対象。
「思考・判断・表現」は定期テストの応用問題やグループワーク・提出物などが評価対象。
「主体的に学習に取り組む態度」は、
ある程度、学校の先生主観での評価が入ってしまうので
評価対象を明確にすることが難しく、各科目によって評価される項目は異なると思いますが、主には、
ノートやレポート等における記述、授業中の発言、
学習に取り組む姿(教師における行動観察)、子どもによる自己評価、相互評価など
をまとめて評価材料とするとされています。
「知識・技能の獲得、思考・判断・表現力を身に付けたいと、粘り強く努力している側面」
「授業中の取り組みの中での、自らの学習を調整しようとする側面」
という2つ側面から評価することが教員には求められていて
生徒が諦めずにに学習に取り組み、目標を達成するためにどのような行動をしているか。
そのあたりがポイントになってくるのかと思います。
ですから、よく間違えやすい「テストの点数だけで、評定が付く」ということはないのです。
仮にテストが100点だったとしても提出物が全く出されていなかったら、「5」がつくことはないのです。
まとめると
これら3つの観点から通知表の評定は付けられていきます。
つまりは、通知表を見るときは観点別の3段階評価を見ていけばよいのです。
この部分を見れば、テストの点数や授業態度、提出物などのどの部分が
評価が下がる原因となってしまっているかが分かります!
~評定と内申点~
ここまでいわゆる評定についてをメインに書いてきましたが、
ここからはまたこれもよく聞く機会の多い"内申点" についてをまとめていきます。
おさらいすると評定は5段階評価での各教科の先生からの評価でした。
それに対し、内申点は、内申書に記載される"9教科の5段階の合計" のことです。
そうなんです。9科目なんです。副教科も入ります。つまりは、総合評価ですね。
ですから、副教科も気を抜いてはいけません。
そして、この数字は、主に高校受験の時に高校に見せるものになります。
これが調査書(内申書)のサンプルです。高校の先生はこれを見て受験生の中学校生活3年間の様子を確認します。
※令和5年度に中学校1年生の皆さんが受検する令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜から
少し調査書の扱いが変更となります。このブログページの終わりに変更内容を記載しますので、
詳しくはそちらをご覧ください。
つまりは、内申書と通知表の大きな違いは、「誰が見るための成績表か」という点です。
内申書は、生徒が受験する高校に対して中学校から高校に向けて提示されるもので、
高校受験の合否を判断する材料の1つになるため、生徒本人やその家族が内申書の内容を見ることは出来ません。
逆に、通知表は、生徒とその保護者に対し、成績を知らせるためのものです。
ですから、こちらは生徒本人も見ることが出来、自分の成績を把握するために使います。
同様に、保護者も通知表を見てお子さんの成績を把握出来るので、学校での様子を知らせる役割も担っています。
そして、上のサンプルを見ると分かるのですが、基本的に1年生の時の内申点も見られます。
中学校生活3年間の様子を1枚の内申書にまとめるわけですから、当然です。
そのため、勉強だけでなく、学級での活動、生徒会での活動、部活動での実績、取得資格、ボランティア活動、
出欠の記録なども内申書には記載されているわけです。また先ほど、1年次の内申点も評価されると記載しましたが、
実際には、1年、2年、3年の内申に「1:1:2」や「1:1:3」といった比率で3年生での内申を重視する高校がほとんどなので
1年次の成績があまりよくないからと諦めないで大丈夫です!これからあげていけば良いのです!
評定をあげたい!そんなお悩みを抱えている方はぜひ一度教室へお越しいただき、ご相談ください!
無料で個別相談、体験授業も行っております!お気軽にお問い合わせください。
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※令和5年度に中学校1年生の皆さんが受検する令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜について
令和9年度からこのように調査書の様式が大きく変更になります。
それに伴い、令和8年度の受験生も現行の入学者選抜方法の中で、新しい入学者選抜への移行のため、
調査書の部活動に関する記載が「特別活動等の記録」の欄から「『その他』の項目」の欄への記載へと変更になります。
これにより各高等学校の選抜基準の見直しが行われます。
評定の見方については、そこまで変更はないと思われますが、部活動についての記録の記載欄が変わることで
今までとやや調査書の扱い異なるので、気を付ける必要があります。
より詳細な情報を確認したい方は、埼玉県の教育委員会のホームページをご確認ください。