2021.07.08 | 入試情報
大学入試のお話
皆さん、こんにちは。英才個別学院緑が丘校室長の小澤です。
本日は大学入試についてお話していこうと思います。
みなさんは4年制の大学に入学する人がどれくらいいるか知っていますか?
年度によっても変わってきますが平均的には約50%の高校生が大学に進学していきます。
半分の高校生は大学に進学するということですね。
ちなみに中学から高校への進学率は約98%となっています。
そうやって見ると大学進学に関しては短大や専門学校と行った他の進路を取る人が多い印象を受けますね。
では高校受験と大学受験ではどのような点が違ってくるのでしょうか。
まず挙げたいのは志願者の違いです。
公立高校の入試ではその都道府県での受験者との闘いですが、大学受験はいわば全国大会みたいなものです。
志望している大学や学科に対して全国から志願者が出願をしてきます。
だから高倍率になる学科などもたくさんあるということですね。
次にあげるのが選択肢の多さです。
志望大学や志望学科の選定や共通テストで受ける科目などは選択肢があり受験生それぞれが作戦を練って受験に臨みます。
得意科目があったりするとそれを活用して合格を狙うというのは私も常に意識していました。
このように大学受験に対しては様々な部分で違いが見られます。
だからこそ一人ひとりしっかり戦略を考えて早め早めの行動が必要になってくるんですね。
次回も少し観点を変えて話をしていこうと思います。