中学受験！合格おめでとうございます！

昨年のＦさんに続き・・・



今年もＳさんが江戸川学園取手中学校　合格しました

おめでとうございます！



小５の７月から教室に来て中学受験の勉強を本格的に始めたのは小６に入る前の３月



中でも素晴らしいのは当初の目標を上方修正してさらに結果を出したことです



終わってみれば滑り止め等も一切受けず第一志望一本で一発合格と１２０点満点の結果です

本当によく頑張ってくれました



ここで気を抜かずに、４日間はしっかり遊んで

また来週から中学入学までしっかり準備をしていきます！

本当におめでとうございます！！！！！







余談ですが「室長としての立場」では言いづらいのですが個人的には中学受験は合否は二の次で

・勉強方法の王道と学問の基礎を身につける経験

・自分の行動に対する結果を受け止める経験

この２つの経験を得ることが出来ることが最大の意義だと思います。

このポイントが抜けて合格するぐらいなら身につけて不合格の方が将来的には良いと思うぐらいです。



現実的な話として理解力、思考力、暗記力、どの能力も個人差はあります、運動神経や芸術センスと同じです。

ただ基礎をどこまでしっかり身につけるか、ＯＫラインをどこに設定して客観的に判断するか

をしっかり行うことが出来れば大学受験までの勉強は問題ありません



成績はその時点での結果に過ぎません

「自己把握と改善で自己成長する事」これが「勉強をする」ということです

生徒自らが考えて動く、いわゆる自主的な勉強が可能になるのは高２、高３が多い気がします



一般入試で行く場合は高校受験、大学受験の結果というのは

「勉強をする」（気が付く）時期が早いか遅いかの差が一番大きいです

困ったことにこれは他人がどうこうではなく自分で体験して気がつくしかない所です

その意味で半ば強制的に体験する中学受験は長い目で見て結果に関わらず有効だと思います