通知表のチェックポイント

2025.10.09　｜　中学生向け

通知表のチェックポイント

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中学校では通知表が返ってくる時期ですね。

お子さまの頑張りを数字で見ると、

嬉しい気持ちや少し心配になる気持ち、

きっとどちらもあるのではないでしょうか。

でも実は、このタイミングこそが「次の一歩」を考える絶好のチャンスなんです。

◆ 神奈川県の高校入試における「内申点」の重要性
神奈川県の公立高校入試では

通知表（評定）に基づいた内申点が合否を左右します。

特に中2・中3の成績が対象となり、

3年生の評定は2倍で計算されるため、

今の頑張りが来年の受験結果に直結します。

しかも、内申点はテストの点数だけで決まるわけではありません。
授業態度・ノート・提出物・発言など、

日々の積み重ねがしっかり評価されるのが神奈川県の特徴です。

つまり、「普段の頑張りを見てくれている」制度なんです。
このことを知ると

日々の授業やワーク提出の大切さが少し実感できますよね。

◆ 通知表を見たらチェックしたいポイント
お子さまの通知表を見たら

ぜひ次の3つの観点を意識してみてください。

1️⃣ 評定の変化
前回と比べてどの教科が上がったか・下がったかを確認してみましょう。
下がった教科は今後のテスト勉強の取り組みを見直すサインです。

2️⃣ 副教科も要チェック！
実技教科（音楽・美術・技術家庭・保健体育）は

提出物や授業態度で差がつきやすいので

「得点源」にできる科目です。

3️⃣ テストと提出物のバランス
テストは良くても提出物の評価で惜しくも

“4”だったというケースもあります。

普段のワークやノートの仕上げ方も

今後の課題として意識しておくと良いです。

◆ 中1・中2生へ伝えたいこと
中1生の皆さんは初めての通知表で

今の学力の「立ち位置」を知るタイミングです。

特に後期はテスト範囲も広くなり、

苦手が見え始める時期。

基礎をおろそかにせず、

「なぜ間違えたか」を一つずつ振り返ることが

次への成長につながります。

中2生はいよいよ受験を意識する時期です。

今の成績がそのまま“受験で使う成績”になる可能性が高いため、

ここでの努力が非常に重要です。
焦らず、まずは1教科でも評定を上げることを目標に取り組みましょう。

◆ 小6生の保護者の皆様へ
来春、菅生中や犬蔵中に進学するお子さまをお持ちの保護者の皆様へ。
中学校では学習量が一気に増え、

特に英語や数学は「積み上げ教科」です。

小学生のうちに基礎を固めておくことで

スムーズなスタートが切れます。

菅生校では、小学生向けに中学準備コースを開講しています。
「勉強習慣を身につける」

「予習型で中学の内容に触れる」ことで

入学後に余裕をもって取り組めるようになります。

◆ 保護者の皆様へ
「頑張っているのに成績が上がらない」
「どうサポートしていいか分からない」

そんなときこそ、私たちの出番です。
英才個別学院菅生校では

通知表の内容をもとに一人ひとりに合った学習プランを提案しています。

内申点アップ・苦手克服・勉強習慣の定着、

すべてに寄り添ってサポートいたします。

◆ 無料の学習相談会実施中
入会の有無にかかわらず、

無料の個別学習相談会を実施しています。

「成績の見方が分からない」「何から始めるべきか知りたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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