2022.04.22 ｜ 利用者様の声
合格体験記⑫
横浜創英高校 Ｍさん
大学受験のための予備校を探しているときに高校受験の際に通っていた英才の室長に相談をして、忙しい部活動に合わせてすき間時間に受講できるモバスクを勧められて英才に戻ってくることを決めました。
一般受験を考えて勉強に取り組んでいましたが、さまざまな入試形態を利用して、入学できるチャンスを増やすためにＡＯ入試、公募入試の利用を考えました。
高３の夏に部活動を仮引退してから、モバスクから個別指導に切り替え、一般受験を平行してＡＯ入試に必要な小論文対策を取り組み始めました。オープンキャンパスで行われる模試授業を受けて書く小論文と、ホームページに掲示されているテーマで書く小論文を１つ以上事前提出することと、当日の２０分間の個人面接で入学が決まる仕組みでした。
小論文を書くにあたってそのテーマに対しての自分の意見を主張する内容が思い浮かばず書くことに苦戦していたときに、戸田先生が問題に対して「食事」や「子ども虐待」という具体的な視点を決めて考察することをアドバイスしてくれました。そこからスラスラと自分の主張を書くことができました。
しかし私は文章構成が上手くできず、読み手に結局自分の主張を伝えられてないと宮村室長や他の室長からの指摘を受けて何十回も書き直し、添削を繰り返しました。
途中で何度も心が折れ、小論文を書くことから逃げ出したくなりましたが、たくさんの先生方のサポートを受けて書き上げることができました。
面接では２週間前から質問されそうなことを挙げてその答えを紙に書き出して対策を始めました。
室長や鬼のように怖い塾長マネージャーに面接練習をしていただき、声が小さく強弱がないと指摘を受けて、教室を出て外に向かって志望理由を大きな声でいうという恐ろしい室長の特訓により、自信を持って面接会場へ向かうことができました。
しかし面接当日では予想していないことを多く質問されて、緊張はあまりしなかったけれど、その大学に入学したいという気持ちを思うように伝えられず、面接が終わった瞬間、落ちたと思い、室長にも一般受験頑張ろうといわれ、切り替える準備をしていました。
面接の２日後に結果発表があり、落ちたと思いつつもホームページを開いてみると、合格の文字が見え、受験番号をまちがえたのかと思いもう一度開いてみても、合格と書かれていました。その瞬間涙が止まらず、母と２人で大喜びしました。
室長に泣きながら電話をかけると、案の定、落ちたと思っていたためびっくりしていました（笑）その日英才へ行くと室長や戸田先生など多くの先生からおめでとうといってもらえて嬉しかったです。
高校受験では第１志望校に合格できず、自分だけでなく母や室長、先生などにも迷惑をかけてしまっていたため、大学受験で高倍率の中、第１志望校に合格することができて今までで一番幸せな気持ちでいっぱいです。
授業外の時間で何度も小論文の添削や面接練習をしていただき、宮村室長、ほかの先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
大学入学後、自分のやりたいこと、なりたい夢に向かって頑張ります。英才で合格を勝ち取ることができて本当によかったです。
