ベテラン講師・戸田悠太郎先生から受験生へ

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2024.02.09 | 教室からのお知らせ

ベテラン講師・戸田悠太郎先生から受験生へ

ベテラン講師・戸田悠太郎先生から受験生へ
英才個別学院戸部校のブログをご覧の皆様、こんにちは。

こちらでは、横浜の戸部・平沼エリアの生徒さんたちを指導する、

英才個別学院の先生が、最近の受検、また生徒さんたちの傾向を語ります。
今回は戸田悠太郎(とだ・ゆうたろう)先生が、最近の生徒さんの傾向を話してくれました。



-大学受験生を教えてみて、何か感じることはありますか?
そうですね、受験問題を分析すると、
本当に思考力を問う問題が増えたと思います。
ちゃんと考えないと解けない問題というか。

-たとえば英語だとどういう感じですか?
そうですね、ただ文法を覚えるのではなく、長文も増えていますので、
たくさんの長文を正しく読むことが必要ですね。
パラグラフリーディングなど、読む技術を向上させることが必須です。

-このブログを読んでいる方に、何か家でできることがあれば伝えてほしいのですが・・・
まぁ、英才に来てくれることが一番ですが(笑)
もちろん、単語力は必須なので単語を覚えることと、
あとは音読ですかね。ちゃんと文章で理解する。これなら家でもできそうですかね。

-なるほど。
大事なのは本当に長文で、文法は例えば学校でもやりますが、
長文対策は受験前にしかやらなかったりしますので、ここをどう伸ばすかが大事です。
関係代名詞とかはブロックで文章が見られるようになるので、
ああいうのが大事ですね。

-英才で教えるときはどんなことを意識していますか?
やっぱり答えだけではなく、ノートに全文を書かせることです。
小さな文の組み合わせが長文に繋がります。
一つ一つを塊と捉えていけるように意識しています。


-なるほど。他の科目で意識していることはありますか?
そうですね。例えば社会。日本史や世界史など、ただ覚えればいいと考えている子が多いですが、
年号、人物、出来事とありますが、時代の流れ、なんでそうなったかを理解することが大事です。
私は横と縦のつながりを意識させますね。

-というと?
これがあったからこうなった、この国ではこれがあった時、他の国では何があったか。
そこには因果関係がありますので、流れとして理解してもらっています。

-なるほど。
「何で?」というやつですね。「何で」そうなったか。ここがポイントです。

-例えば中学生に意識してほしいポイントとかはありますか?
やっぱり大学受験から高校の授業が変わり、それが高校受験に影響し、
中学の授業にも影響が出ます。
なので中学生も、ただ覚える暗記ではなく、
「何で?」を意識し、たくさんの疑問を持ってほしいですね。
学校でたくさんのことを習うと思いますが、
その習ったことに対し、ただ覚えるのではなく、
「何で」そうなったかをいつも考えてほしいですね。

-大事ですよね。「暗記」ではなく「理解」というところでしょうか?
そうですね。

-でも、なかなか自分で出来ない子も多いと思います。
そういう子はぜひ、英才に来てください(笑)
春期講習もありますよ!

-本日はありがとうございました。
ありがとうございました。

一人でも多く、行きたい学校に行ってほしいと願ってくれる、
戸田先生でした。

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