なぜか⇒「主題」が書かれていることが非常に多いからです。
文章の「主題」がないとそのあとに続く文章に説得力が無くなります。
つまり、文字の羅列になってしまいます。
しかし、作者はそんなことはしません。必ず、その作品に一貫性つまり「主題」をもたせて、文章に説得力を持たせるのです。
今まで読んでいなかった人は、ぜひ次からは読むようにしてみてください。
大事な大事な「主題」書かれていますよ。
2点目は、文章の構成です。
特に説明的文章の場合ですが、基本的に
「抽象的な話」⇒「具体的な話」へと文章は作られていきます。
これは先ほど「主題」についてお話しした時と同じように、文章に説得力を持たせるためです。
最初は少し複雑な対比や例題で話を始めていきます。
そのあと、だんだんと身の回りにある対比や例題になぞらえていくことで、
読んでいる我々に「あ~、その例えならわかるわ~」とか「そのことを指していたんだ」と思わせるようにしています。
このように展開していくことで、いわゆる作者の世界に文章を読んでいる我々が入り込めるようにしています。
一方で、言いかえ表現が多くなっていくので、前の文章/段落でAと書かれていた表現が次の文章/段落ではBと書かれていると追いかけていけるようにすることが大事です。
少しでも表現の読み取りを間違えると、最初に記した通り「2択までは絞れたんだけど、そのあとまちがえちゃった」に引っ掛かります。
では、どうしたらこの2つを意識できるのでしょうか。
慣れるまでは、文章の中で強調されている言葉、いわゆる「キーワード」に印をつけてみてください。
「キーワード」が作者の手によってどう変化しているのか理解できると、おのずと選択肢はさらに絞られていきます。
ぜひ、練習問題を取り組むとき、学校の授業を受けているときに試してみてください。