【大学入試】共通テスト　記述式の導入が断念！

英才個別学院　白糸台駅前校　小野寺です。

今回は大学入試　共通テストに関しての情報です。

大学入試の共通テストで導入予定だった

記述式問題の導入が断念されたとのことです。

（以下　ニュースサイトから一部引用）

4/2に文部科学省で行われた有識者会議で、

記述式の出題は大学入学共通テストでの実施は

現実的ではないとの意見が大勢を占めた。

高校の新学習指導要領で学んだ

高校生が受ける令和７年１月以降の共通テストでの

記述式導入は断念が濃厚となった。

とのことです。

もともとは

現在の新中3生が大学入試を受ける際の

共通テストではそれまでのマーク式だけでなく

一部記述式の問題を導入しようという流れがありました。

以前から採点が困難などの理由から実施は厳しい

とは言われていました。

ですが、ここで重要なのは

共通テストでは断念されたとは言え、

記述問題を書くために必要である

答えを作る力　や　答えを書く力　は依然と比べて

とても重視されてきていることです。

実際にここ数年の中学校のテストでは選択問題がかなり減っています。

英語では英文を書く問題や、教科書以外の文章からの出題が

本当に多くなっています。

英文を間違いなく「書く」、用語を漢字で「書く」

といったことを普段から練習しておくことが必要ですね。

テストが急に難しくなった・・・

勉強しているのに点数が取れない・・

といった生徒さんは、

もしかしたらテストで求められる力に対して

勉強方法が合っていないのかもしれません。

勉強面でご心配な方がいらっしゃいましたら

ぜひ当学院までご連絡ください！

ご連絡はこちらからどうぞ！