文章題における「理解」とは

数学のお話をしていたので、 今日はもうちょっと掘り下げて 文章問題についてのお話です。 植木算やつるかめ算などの特殊算を教えていると思うのですが
手を動かせば解ける特殊算は
手を動かして解くことが勉強になる
のではないでしょうか。
例えば、
40ｍの道路に
4m間隔で木を植えていったとき、
植える木は何本でしょう？？

答えは１１本
なのですが こんな問題があったときに、11本という答えは どうやって出すのでしょう。
40÷4+1　
ですね。
単純に40÷4をやってしまう生徒、多いんです。
植木算だからと、公式をそのまま覚えているのではこのようなケアレスミスが頻発します。
この+1がどの1なのか
頭でイメージ出来るでしょうか
これこそが、
文章題を解く、ということなのです
視覚的に、図で理解することは算数を解く上で重要、というか「本当の意味で理解する」上では前提です。 応用問題や混合問題は本当に理解をしていなければ解けません。 疑問を常に持って問題に臨むようにしましょう。 **************英才個別学院 祖師ヶ谷大蔵校 概要************** 【住所】東京都世田谷区砧8-8-23　渋川ビル2階 【ＴＥＬ】03-5727-9200 【E-mail】soshigaya@eisai.org 【授業時間】 17時00分～21時30分(平日) 【対象】小学生・中学生・高校生・既卒生 【教室へのお問合せ】 ①当教室ホームページからお問い合わせください。 http://www.eisai.org/soshigayaokura/ ②当教室までお電話ください　(14:00～21:00　日・祝休み) ****************************************************