今夏より、英才個別学院では中学2年生、3年生の塾生の皆様を対象とした定期セミナーをオンラインにて開催いたします。
このたび、高校入試セミナー第1回を下記の通り開催いたします。今回のテーマは、「大学入試制度と教育の変遷」です。
テーマ:「大学入試制度と教育の変遷」
対象:中学2年生、3年生の生徒・保護者様
日時:2025年8月2日(土)19:00~20:30
形式:オンライン(ウェビナー形式)※参加用URLは8月1日(金)に参加予定の方宛てにミエスタで送信いたします。
※参加者多数の場合は抽選を行う場合がございます。ご了承ください。
参加費:無料
■ なぜ「大学入試」の話を、中学生の今から?
日々の学習や成績、高校入試に目が向きがちですが、本当に重要なのは高校入学後です。
進学にしても就職にしても高校での学びがその後の人生の選択肢を大きく変えます。
特に進学を目指す場合、近年は従来の「知識重視型」の大学入試から、
「思考力・判断力・表現力」を問う新しいタイプの入試へのシフトが急速に進んでいます。
これは単なる試験形式の変更ではなく、「これからの社会で求められる力」が大きく変化していることの表れです。
■ 大学入試が変わった理由
~社会の変化と学習指導要領の改訂~
2022年度に改訂された学習指導要領は、「主体的・対話的で深い学び」や「探究活動の重視」といった、新たな学びの姿を打ち出しました。
これを受けて、大学入試制度も大きな変革を遂げています。
その背景には、AIやICTの進展、グローバル化、少子高齢化といった、社会全体の構造変化があります。
もはや「知っている」だけでは足りず、「問いを立て、自ら学び、他者と協働して解決する力」が求められる時代。
つまり、「何を学ぶか」と同時に「どう学ぶか」「なぜ学ぶか」が問われるようになってきたのです。
■ 本セミナーでお伝えする内容
本セミナーでは、次のような視点から、今後の進路選択に必要な情報をお届けします。
大学受験情報
高校の学習内容
教育制度や大学入試がどう変わったのか
その背景にある社会の変化と未来の働き方
■ 進路を「選ぶ力」を育てるために
私たちがこのセミナーを中学生に向けて開催するのは、高校受験という短期的なゴールだけではなく、その先の人生をどう描くかという視点を持ってほしいからです。
変化の激しい時代において、必要なのは「自分で選び、決める力」。
大学入試制度や教育の変遷を知ることは、その第一歩となります。
ぜひ、生徒様とともに保護者様もご一緒にご参加いただき、ご家庭での進路の対話のきっかけにしていただければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
英才個別学院 高校受験プロジェクトチーム一同