さて今回は4月より新しく中学1年生になる方へ!!
小学校と中学校の違いや、特に注意すべき点等をお伝えします!!
1.授業の違い
小学校の授業は担任の先生がほとんど全ての教科を授業してくれていました。
しかし、中学生になると教科毎に先生が変わります。
私が中学生に進級したときに衝撃的だったのは、
国語の先生が「数学の質問は一切答えられません」と言い切ったことでした。
「”先生”なのに・・・?」と思ったこと、今でも覚えています。
また、皆さんは先生によって得意・不得意がありませんか?
小学生時代は「苦手だな」と思った先生でも、接している時間が長い分
慣れて来るのも早かったと思います。
※もちろん1年間ずっと苦手と思っていたというのもあると思いますが・・・
また、『英語』もしっかりとした”教科”として始まります。
4技能 「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」を総合的に学ぶことになります。
保護者様のときももちろん英語の授業はありましたが、今はこの4技能のうち
「話すこと」「書くこと」に注力されています。
実際に国分寺一中・国分寺五中に通っている生徒さんに話を聞いてみると
「英語で発表する」機会が多くあり、その為の「原稿を書く」時間が取られているとのこと
下記のように「話す」「書く」の分野が苦手とする学生が多いことが挙げられています。
したがって、発表をしたり、発表原稿を作る授業が昔と比べて多くなった為
「文法」や「読解」の時間が充分には取られていないと考えます。
ここに関しては家庭学習で補うしかないということです。
2.宿題の違い
小学校では毎日漢字ドリルや音読、計算ドリル等の宿題が出題されていました。
中学生に上がると、毎日の宿題はほとんどありません。
「やったー!!」と喜ぶには早いです!!
毎日出題されない代わりに、定期的にドカンッと出題されます。
各学期を2つに区切って出題されます。
⇒つまり定期テストの時 ということです。
テスト勉強+提出物で大変になるのは、もうお分かりですね!
5月の定期テストの提出物(例)数学
国分寺一中はミニ中間テストで36ページ分
国分寺五中は1学期中間テストで31ページ分
↑これが分かるのが、テスト範囲表が配られるテスト2週間前です。
ドカンッと出題されてますよね。
もちろん提出物も成績に関わりますので、必ず出しましょう!
そして、計画的に毎日コツコツやっていくことをおススメします!!
1・2に共通して言えることは
毎日の家庭学習習慣を定着させること!!
「でも部活が」「だって忙しいし」
と言っていても時間は待ってくれません!
入学後は予習・復習は当たり前!の状態で授業が進んでいくと言っても過言ではありません!
入学前にしっかりと準備しましょう!
次回は「部活」「テスト」について書きたいと思います!!
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