2022.08.29 | 教室情報
ケアレスミスを減らし方
こんにちは!
英才個別学院緑が丘校講師の寺澤です。
またテストの時期が迫ってきていますね。
テストにおいて最も悔しい間違え方がケアレスミスではないでじょうか?
夏期講習中にケアレスミスが多い、などと言われたことはありませんか?
ケアレスミスをなくそう、というのは簡単ですが、実際にゼロにするのは容易なことではありません。
ケアレスミスには3つのパターンがあります。
1つ目は、入力ミスです。
問題文を早合点したり、少し読んだだけで全部を理解したつもりになるなどのミスです。
このミスは、問題文の大切なところに線を引き、見落とさないようにすることで防ぐことができます。
2つ目は、油断ミスです。
集中力が切れてしまったときに、1桁の足し算の計算ミスや、符号ミス、英語のスペルミスなどの丁寧かつ慎重さが必要な時に起きるミスです。
このミスは、見直しをすることで防ぐことができます。しかし、見直しをしている時も集中力がないとミスに気づけないので、自分がこのようなミスが多いと思ったら見直しの時にしっかり意識してみてみましょう。
最後に、出力ミスがあります。
解答用紙に書き込むときに、文字数や符号の違いなどを起こしてしまうミスです。
これは自分がこのようなケアレスミスを多くしてしまうと自覚し、見直しをするときに移し間違えがないか確認することが必要です。
どのケアレスミスも、意識して直さなければいけないことであり、
逆に意識をすれば減らすことができるミスです。
意識し続けることで、無意識のうちでもケアレスミスをほとんどしなくなる日が来ます。
その日が来るまで意識し続けてケアレスミスをなくしましょう!