「塾に入ったのに…」(Rちゃん中2)

中学1年生が怒涛のごとく過ぎ去り
中学2年生になったRちゃん
新学期が始まり1ヶ月が経ち
「数学が最近分からない…」
と入塾を決め心機一転頑張ることに

1学期の期末テストの結果はイマイチ
「まぁ、塾に入ったばかりだし」
Rちゃんは前向きに考え切り替えることに

夏期講習はまだ入塾したばかりだからと取らず
お母さんが用意してくれたドリルと宿題
これらを部活のない日に取り組みました
塾での授業は予習や復習を提案されましたが
宿題が解けないRちゃんは塾の先生に相談し
夏休みの宿題を授業で解決してもらい
ついでに家庭で取り組んでいるドリルの
分からなかった問題も見てもらっていました

2学期が始まりまたいつもの生活に戻りました
気がついたら中間テストの時期に突入
範囲表が出てからは提出物に追われる毎日
あっという間に終わった中間テストの結果は
「え、全然変わってない…むしろ…」
苦手に感じ始めた数学は証明や図形の範囲に

期末テストも散々
学校の3者面談で先生から言われたことが2つ
「提出物の漏れがあるから3学期は気をつけて」
「私立の推薦が取れるように内申を取ってね」
提出物のワークはきちんとやったはずなのに

やっていないページがあった
私立高校の単願推薦を勧められたのは
一般での入試は難しいということ
公立の都立高校へ進学したかったのに•••
来年は受験生になるのにと絶望感に襲われ
どうやって家まで帰ったか覚えていません

「塾に入ったのに…」

Rちゃんはなぜ成績を上げられなかったのか
12月に英才個別学院へご相談されました
お話を伺いたどり着いた原因が4つ

・授業内容がRちゃんに合っていないこと
・提出物の管理がされていないこと
・夏期講習で復習をしなかったこと
・夏はドリルを家で取り組んでいたこと

通っていた塾ではRちゃんの要望に合わせ
定期テストの目標を決めていませんでした
「提出物は本人が取り組むもの」とされ
ワークを始めたのはテスト2週間前から
夏期講習は絶好の復習タイミングなのに
今何が足りないのか分かっていないまま
計算問題中心のドリルを取り組んでいました
ドリルが悪いわけではありません
ドリルの計算が1人で解けない状態で
2学期の範囲ではない計算問題を頑張っていて
どうやって証明問題や図形の問題が解けるのか

英才の室長としての話やご提案はこちら

レベルチェックをします
英語と数学合わせて2時間かかりません
これまでの試験の答案用紙を見せてください
どのように解答したのか分析が必要です
冬期講習では復習をします
内容は失点分析をしてから回数を決めましょう
学年末は何点取りたい？目標を決めよう
何点取れたら気持ち良い？
何点取れたら「私頑張ったな」って思える？
何点取れたら褒めてあげられますか？
その点が取れるように先生たちは全力でやるよ
どう？ついてこれるか？


Rちゃんは3ヶ月後
数学42点アップ
英語26点アップ
提出物のワークは1月には1周目が終了
学年末テストまで3周しました

泣きながら目標を決めた学習相談会から3ヶ月
誰が見ても頑張りました
頑張るのはRちゃんだけではありません
教室長である私や講師の先生は
Rちゃんが教室に来るたびに声をかけ
現状の確認をし頑張りを褒めやる気を上げます
お母様にもご協力いただきました
「ワークやったの？宿題やったの？」の禁止
「まーたスマホばっかいじって」の禁止
「最近頑張ってるって室長言ってたよ」
「スマホいじってるなら英才行ってきなー」
とお声かけをお願いしました

3人4脚で一緒に頑張る塾が
英才個別学院 祖師ヶ谷大蔵校です

Rちゃんがどうやって成績を伸ばせたのか
気になる方はぜひお問い合わせください
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やる気になるお子様の顔が見れるかも


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