中２生必見！　スタートダッシュで１ランク上の学校へ行く方法。

上中里/梶原の個別指導塾　学習塾　【英才個別学院　梶原校】

佐々木です。

内申点を上げる目的を前回までお伝えしてきました。

「内申の重要性」

https://www.eisai.org/kajiwara/blogs/52037

「定期テストの点数アップで内申アップ」

https://www.eisai.org/kajiwara/blogs/52159

今回の内容は、スタートダッシュを決めると１ランク上の学校に進学できるという話です。

行きたい学校が決まっている人は、楽勝で合格できるようになります。

志望校を考えていない人は、周りの人がびっくりするくらいの学校へ進むことができます。

中３生になると何となく受験を意識します。

受験を控えた中３生に聞いていくと、、、

「もっと早くやっておけばよかった」

「内申が大事だってやっと意味が分かった」

「２学期からじゃ間に合わなかった」

こんな声を耳にします。

中３になったら頑張る！、受験生になったら頑張る！って思っている人が要注意です。

今やらない人は、その時に動きにくい傾向にあることは、大学の研究でも実証されています。

３年生になったときには、「最後の～～だから」が始まって後回しにしていく人が多いんです。

実際に運動部の最後の大会は、１学期のテスト期間にぶつかることが多いですよね。

スタートダッシュを決めていくといい理由はいくつもあります。

○１学期の内申点に大きく影響する

　このメリットは大きいです。

　　・夏休みの学校探しの幅が広がります。

　　・夏休みの勉強が前向きに取り組めます。

　　・２学期の目標設定がしやすくなります。

○わかっている期間が増えるので、あとの勉強量が減る

　これも精神的にかなり楽になります。

　３年生になって受験に使う内申の決定まで８カ月、そのうちの前半戦を一生懸命勉強をしている状態です。

　何も工夫をしなかった人と比べて倍の時間一生懸命取り組むことができます。

　しかも、夏休み以降の勉強では復習しないといけない部分が減ります。

１ランク上に進むメソットはここにあります。

　夏以降に考えている人は、すでに半分の時間を無駄に過ごしているのでそれよりも上に行けます。

　人の倍の期間努力しているので、他の人よりも伸び幅が大きくなります。

　夏休みには具体的に高校名が上がるため、２学期以降の学習も目標が明確です。

手を伸ばせば届くところに考えもしなかった高校名が上がってきます。

魔法のような特別な方法ではありません。

正しい手順で、正しい期間勉強をしていけば結果は必ずついてきます。

学習相談に来ていただければ、お子様に合わせたピッタリの学習方法を伝授します。